レイジースリム110S DAIWAシーバスルアー2017チャレンジ

6月2日

仕事終わり1時間釣行。

雨の後の増水と濁りを期待して風が強い中中流部に浸かってみると…

水少なっ(汗)

少し下流のオカッパリポイントへ移動。

まずはピース100S。

風でラインがバンバン出されるし水の流れと風の向きが逆ですぐ浮かされる感じ。

ルアーケースを漁ってみると…

レイジースリム110S!

選んだ理由は

シルエットが細いのでキャスト時も風の影響が少ない。

浮き上がりにくいので風でラインが出されてもレンジをキープ出来そう。

足場が高かったので沈下が早めのルアーをリーリングでレンジキープさせて使いたい。

以上の理由でセレクトし早速キャスト!

ポイントは橋の上流部で風は逆。

ピンに落としてもラインが風に持って行かれルアーの動きが不自然になってしまう。

ティップを水面ギリギリまで下げるとルアーを流せるが足場が高くて無理。

こんな時は水の流れと風の力をシンクロさせてまっすぐ引く!

ややダウンに落としてスラッグを取り水にも風にも引っ張られないテンションで巻いてくる。

水面が荒れていて流れの変化が掴みにくいので少しずつ刻んでサーチ。

水面に橋脚のヨレが出ているが水は上流から流れているので表層に流れの層が出来ているはず。

そのヨレの水面の流れと水中の流れの境目のレンジを通すと

ドン!!

走りもエラ洗いも軽かったので足元まで一気に寄せるとデッカい口が…

タモ入れしてキャッチ。

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狙い通りの気持ちいい一本!

レイジースリム110Sインプレ

秋田はバチパターンが確立されていなくて自分では選ばないタイプのルアーでしたが完全に食わず嫌いでした。

シルエットが細いルアーには利点が多く

ベイトパターンに左右されにくい。

キャスト時に風の影響を受けにくい。

横から受ける流れの影響が少ない。

レイジースリムは巻くとちゃんと泳ぐし、ティップの高さでレンジコントロールするとリトリーブスピードも幅広く使えます。

ジャークの反応も良く、自分が一番得意なドリフトさせて沈み過ぎたら2〜3回ジャークしながら浮かせての3D的な動きも出来ます。

クロス、ややアップ、ややダウンが最も使いやすい印象でした。

もちろんバチパターンのような流れに乗せての使い方も出来るのでシンペンの一軍入り確定です。






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