久しぶりのナイトゲーム、オレ、テンション高め～「さぁ～行こうか！」従兄の車に乗り込んで雄叫びを上げる。
　「ど～こ～行～く？」
　なに？そのテンションの...低さ！
　「寒いし～、もう魚いないし～」
　いやいや、誇大魚さんを見習え！同じ齢だろ。たしかに魚は減ったが、いないことはない！
　「う～ん。で、誇大魚さんは？」
　行けないらしい。どうやら今日は奥さんに捕まっとるようだ ﾍ(°◇､°)ﾉ~ ｳｹｹｹ
『弁天様を参って来いって』煽るので、逆に『遠賀行く』って煽り返しといたよ～ガハハハハ
　「．．．．．」
　なに？そのテンションの...低さ！
　「で、ど～こ～行～く？」
　ホントに遠賀行ちゃおうか！
　「いやだ」
　じゃ～市内河川巡り？
　「うん」
　まずご近所の1本目の川。水面にサヨリらしい線がちらちらと走る。
　「寒いね～」
　やる？
　「ここはよかろ、しなくても」
　お隣の河川へ
　「人多いね～」
　やる？
　「いや～よかろ。せんで」
　次の河川。ここは橋の光量が多く、見えシーが見やすい。おっ！いるいる。今日もいる。昨日もいただろう。また明日もいるだろうシーバスが見えてる。
　やる？
　「小さくない？あんなの釣りたいと？」
　カチン(－＂－怒)　次行こう。
　次は東区の大河！橋の上から見下ろす。ん～気配がない。
　「オレさぁ～、ボラがグルグル回ってくれんと、ヤル気がでらん」　
　あっ、そ(´`)=3 　じゃ～次。
　その川をやや下る。ここもサヨリらしき線はあるが、ベイト薄い。エレキウキdeナイトの人がいたので挨拶すると、そのおっさんは80はあろうかというシーバスを、バッカンに無理矢理詰め込もうと必死だった。
　「デカイですね～」
　従兄が話しかけると、オッサン上機嫌でカメラ取り出して、写真をたくさん見せてくれる。中には、これメーターじゃね？ってのを奥さんらしき人と二人持ち。この魚も無理矢理グニャってされてバッカンに詰め込まれたのか？Σ(￣ロ￣lll)　ｶﾞ-ン　オレに釣られればいいのに...。
　で、ちょろちょろ、ぐだぐだして、風が当らない港湾部で、ちょろちょろ、ぐだぐだして帰った。
　帰宅して、fimoを覗くと、ちひろ君が９０up！
　さっき、そこ見てきたやん！　すぐ従兄に電話。
　　「純粋な心の曇りなき眼でないと、見えん魚やったとよ。クリスマスやし」
　まだ11月だって(ー_ー~)。　ダメだな･･･俺ら(_　_|||) 。