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▼ 風。
おはようございます。
コトーです。よろしくお願いします。
まだ5月だというのに、すでに30℃を超えている所もあるようですね。
今年の夏は一体どこまで暑くなるのでしょうか^^;
さて、今日は風について書いてみます。
地形で違いは出てきますけど、福岡在住の私は、北の方角に日本海があるので、冬場は大陸から冷たい北風でアゲインスト(アゲンスト)なり、夏場は太平洋から吹き込む暖かい南風でフォローの風が吹くことが多くなります。
(太平洋側にお住いの方は、私とは逆で冬場はフォロー、夏場はアゲインストになる日が多いかと思います。)
フォロー(南風)の風が吹き始める頃には、水温も上がりシャローエリアには小魚が接岸し始めて来て、それを追ってフィッシュイーター達も活発に餌を追うようにもなって来ます。
このように季節折々の風が吹き始めると、その季節の到来を教えてくれると共に、海の中もその季節の色に徐々になってきて、そろそろあのポイントが機能し始めるなと知らせてくれますね。
しかし、風が吹いているのですから、当然釣り辛くなるワケでして、況してやアンダー1.0gのリグとなれば、感知するのが大変になってしまいます。
ここでアジングを始められたばかりの方や風が苦手だと思う方に1度試してもらいたい事があります。
アジやメバルが居なくても良いので、苦手とする風が吹いている日中にタックルを持って出かけて欲しいのです。
アジングはナイトゲームでやる事が多いですが、色付きのラインを使っていても、薄暗い中でやっているから、風でどれだけラインが流されているのか?確認し辛いと思います。
ですので、日中に行かれて実際に投げて頂くとよく分かると思うのですが、フワッと吹いた風やそよ風程度の風でも、ラインが左右に流されたり、フォローの風だとラインが舞い上がったままになったりとしているのが確認できます。
この記事を読んで、実際に投げてみると、たかがこれだけの風で、こんなにもラインスラッグが出て、リグの沈下スピードにブレーキをかけている事が分かって頂けると思います。
また、風がある日にリグまでのラインを真っ直ぐに保つのは無理ですから、出来るだけ不必要なラインスラッグを大量に出さないように心掛けてキャストして一連の動作を確認しながら行ってください。
そして、自分の立ち位置を変えながら、あらゆる方向から吹く風に対処出来るように色んな方向を向いてロッドの角度やラインメンディング、ラインテンションなど試されてください。
合わせてJHのウエイトも色んな重さをキャストして、これくらいの風だと沈みきれてないとか、喰わせの間を少し長く取らないとレンジキープできずに浮き上がってるなど、こちらも合わせて見ておくと良いと思います。
お約束になりますが、風対策ができたとしても、危険だと思われるような風速での釣行はダメですからね^ ^

コトー。
iPhoneからの投稿
コトーです。よろしくお願いします。
まだ5月だというのに、すでに30℃を超えている所もあるようですね。
今年の夏は一体どこまで暑くなるのでしょうか^^;
さて、今日は風について書いてみます。
地形で違いは出てきますけど、福岡在住の私は、北の方角に日本海があるので、冬場は大陸から冷たい北風でアゲインスト(アゲンスト)なり、夏場は太平洋から吹き込む暖かい南風でフォローの風が吹くことが多くなります。
(太平洋側にお住いの方は、私とは逆で冬場はフォロー、夏場はアゲインストになる日が多いかと思います。)
フォロー(南風)の風が吹き始める頃には、水温も上がりシャローエリアには小魚が接岸し始めて来て、それを追ってフィッシュイーター達も活発に餌を追うようにもなって来ます。
このように季節折々の風が吹き始めると、その季節の到来を教えてくれると共に、海の中もその季節の色に徐々になってきて、そろそろあのポイントが機能し始めるなと知らせてくれますね。
しかし、風が吹いているのですから、当然釣り辛くなるワケでして、況してやアンダー1.0gのリグとなれば、感知するのが大変になってしまいます。
ここでアジングを始められたばかりの方や風が苦手だと思う方に1度試してもらいたい事があります。
アジやメバルが居なくても良いので、苦手とする風が吹いている日中にタックルを持って出かけて欲しいのです。
アジングはナイトゲームでやる事が多いですが、色付きのラインを使っていても、薄暗い中でやっているから、風でどれだけラインが流されているのか?確認し辛いと思います。
ですので、日中に行かれて実際に投げて頂くとよく分かると思うのですが、フワッと吹いた風やそよ風程度の風でも、ラインが左右に流されたり、フォローの風だとラインが舞い上がったままになったりとしているのが確認できます。
この記事を読んで、実際に投げてみると、たかがこれだけの風で、こんなにもラインスラッグが出て、リグの沈下スピードにブレーキをかけている事が分かって頂けると思います。
また、風がある日にリグまでのラインを真っ直ぐに保つのは無理ですから、出来るだけ不必要なラインスラッグを大量に出さないように心掛けてキャストして一連の動作を確認しながら行ってください。
そして、自分の立ち位置を変えながら、あらゆる方向から吹く風に対処出来るように色んな方向を向いてロッドの角度やラインメンディング、ラインテンションなど試されてください。
合わせてJHのウエイトも色んな重さをキャストして、これくらいの風だと沈みきれてないとか、喰わせの間を少し長く取らないとレンジキープできずに浮き上がってるなど、こちらも合わせて見ておくと良いと思います。
お約束になりますが、風対策ができたとしても、危険だと思われるような風速での釣行はダメですからね^ ^

コトー。
iPhoneからの投稿
- 2017年5月13日
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