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小さい潮

 突然ですが、みなさんはどの潮周りが好きですか?
上りの中潮?大潮?下りの中潮?小潮?長潮若潮?
それぞれの潮で機能するポイントやしないポイントも存在すると思いますが、実は自分は小潮って大好きなんです。
 
今日はそんな小潮についてのお話。
まずは、何故小潮が好きか?てところ。一番の理由は「ジアイが長い」ことですね。
これは、アジ・メバルの両方で経験しているので強くオススメできるのですが、色々なポイントでのベストタイドってありますよね?
例えば干潮から上げ3分までが良い。もっと詳しく言えば、潮位が100cm~150cmまでが良いポイント。
これって瀬戸内や熊本方面なんかは特に顕著に出るんですが、干満差の大きさに凄く左右されているんですね。例えば大潮なんかだと、4m超の変化が約6時間の間に起こるわけです。すると、例で上げた潮位が100cm~150cmなんて一瞬で過ぎてしまって、なかなか満足いくほどの釣果には巡り会えないことが多いんです。
だけど、これが小潮だと6時間に4mが1mしか変化しなくなることもあるんですね。
と言うことは、ベストタイドが長く続き、ず~と釣れ続けることも案外珍しいことでは無くなってくるんです。
一般的には、「大潮→中潮」辺りに人気が集中するんですが、小潮で機能するポイントを見つけておくと、いつも以上に楽しめることがありますよ!!
 
PS.
今回の記事は干満差が大きい地方についての記事になります。山陰地方を初め大潮でも数十㎝しか変化がない地方もあります。
自分も山陰方面にはメバルの時期になると良く釣りに出かけていますが、正直潮を気にしたことはあまりありません。それよりも月があるか?ないか?って所が気になったりもします。
釣りに行くときには潮を選ばず、自分が通うホームフィールドを良く知ることで、魚の行動パターンや付き場を発見出来ると今まで自分はやってきました。
釣れなくても次回に繋がる何かを得ることは、大きな一歩だと信じています。
 
 
大石 竜一
 

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