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STAFF BLOGGER


フリーフォールアジング

皆さん、初めまして『34』フィッシングアドバイザーの本岡 利将です。
宜しくお願い致します。



『34』では全国各地でアジング実釣セミナーを開催しており、明日の富山県で9回目となりました。





いつもたくさんの皆さんに参加して頂きありがとうございます。
参加者の皆さんに頂く質問で1番多いのが『フリーフォールを入れたアジング』について。



 
フリーフォール後に横にさびく、『L字釣法』の基本的なロッド操作を解説致します。



① キャスト後ボトムを取ります。
 
② チョンチョンと鋭く浮かす感じでロッドを動かします。
  ロッドティップ20cm位を動かすイメージで細かく動かす方がダイヤモンドヘッドが煌めきます
 
③ そのままロッドを倒しフリーフォール
  その場の活性に合わせてロッドを倒す幅を変えフリーフォールさせる秒数を探って行きます
 
④ ほんの数秒フリーフォールさせた後ラインテンションを張ってロッドでさびきます。
  この時フリーフォール中のジグヘッドにラインテンションが加わりさびきますので、フォールスピードが急激に変わりアジがバイトしてきます。
 

 
基本的にこの様な感じで操作しています。
フリーフォールの秒数を変えてもだめな場合は、チョンチョンとロッドを動かす幅を狭くします。
アジの活性が低いとレンジもシビアになり、より繊細に動かす様に心掛けてその後、ジグヘッドの重さを交換して同様に探って行きます。
ジグヘッドの重さを替える事で、フォールスピードに変化をつけてます。
テンションフォールでは、僅か0.2gの重さの違いが付き難いですが、フリーフォールにする事で抵抗が無くなり、僅かな差が大きな変化になりアジにアピールします。
 
(⌒▽⌒)



エギングの様にシャクってると思われている人が意外と多くいらっしゃいます。
もちろん、激しくロッドアクションを付けても、活性が高く魚影の濃い場所では釣れます。
ただスレ易いのが欠点。
 
過去にジグヘッド単体を使ってボトムを探っている時。
ロッドのティップを30~40cm位動かし、ボトムを50cmも浮かすと全くアタラナイと言う事があり、その時は、ロッドのティップを10cm程度動かす位のアクションで、ボトムを細かく探ると入れ喰いになりました。
 
(*^^*)
 
 
今まで色々な場所で釣ってみて細かく動かす時の方が良い場合が多いです。また、ロッドアクションの大きさよりも大切なポイントだと考えているのは・・・『鋭さ』
 
ジグヘッドに急な変化、メリハリを付けてやると言う事です。
その急なフォールスピードの変化にアジのスイッチが入りバイトして来ます。
この鋭さを出すには、柔らかいロッドでは幾ら鋭く動かしてもロッドが動きを吸収して非常に難しいです。


ロッドの操作を書きましたが、文字ではなかなか伝わり難く、分かり難い部分もあります。

今後も実際に見て、聞いて、実践出来る、アジング実釣セミナーを全国各地で無料にて開催致します。




実体験されると非常に良く分かると思いますので、大勢の方の参加をお待ちしております。

宜しくお願い致します。


 

本岡 利将


 

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