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STAFF BLOGGER


ロッドワーク

しかし毎日毎日暑い日が続きますね。。。(*_*)

広島は明日被爆67年の原爆の日を迎えます。
まだまだ世界各地では紛争等が続いていますが、広島市民としては核のない平和な世界を願わずにはいられません。
8時15分黙祷します・・・


さて釣りの話に戻りますが、今回はロッドワークについて少しお付き合いいただきたいと思います。

以前の私のスタイルは太いラインを使用し、魚をかけてから取り込むまでほとんどラインを出さず強引に巻き取るのが常でした。(ゴリ巻で魚が水面を滑ってくるのに快感を感じていました~(笑))

しかし34ピンキーの感度を知ってからはこのラインなしでは釣りが難しく思え、当然伸びの少ないこのラインでは以前のような強引なやり取りが困難になってきました。

そこでまず大切になるのがドラグ調整ですが、私はピンキーの0,3号~0,4号であればかなり強い力で引っ張らないとラインが出ないように設定しています。(アジであれば25センチくらいまでは強い突っ込みがないと出ません)
何キロかと聞かれる測ったことがないのでわかりませんが。。。(汗)

しかし、当然大きな魚の場合はドラグが滑らないとラインブレイクの危険が増します。とっさのドラグ調整や家邊さんのような指ドラグでも構わないのですが私はそこまで器用ではありません。。。(笑)

そのため私はほとんどがロッドワークでドラグ調整をしています。
つまり、ロッドの傾きでラインが出る出難いといったコントロールをするのですが、釣り場でよく見かけるのが大物が掛かった時にロッドを立ててポンピングしている人や魚の走る反対方向にロッドを大きく倒しドラグを出している人です。

確かに障害物等がある閉鎖空間ではこのような対応も必要でしょうがオープンエリアでは逆にラインブレイクの危険が増すことになります。(ポンピングの際にテンションが抜けたりロッドを大きく倒し過ぎてラインブレイク)

私は大物とのやり取りでは、逆に魚の走る方向にロッドを倒しガイドとの摩擦抵抗を軽減してドラグを出すようにして、走られたくない場合はロッドを魚とは逆の方向に倒したり立てたりと摩擦抵抗を増やしラインが出にくい状態にして、これらのロッドワークを駆使して対応するようにしています。

ここで注意してもらいたいのは、常にラインテンションをかけておくことで、急激なロッドワークの際に絶対にテンションを抜かないということです。
テンションが抜けると当然バレやすくなります!(汗)

一度魚の走る方向にロッドを向けてみて下さい。簡単にドラグが出ていきますから♪
ただしテンションは抜かずに!
ドラグ調整も何度か釣っているとわかってくると思うので自分に最適な加減を見つけて下さいね♪


以上、34フィールドスタッフの いなちゅう でした。

追伸:あくまでも私個人のフィーリングでの話なので参考程度にお願いしますね!(汗)      


 

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