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▼ 勢力争い
- ジャンル:釣行記
- (アジ)
こんにちは。
本日担当のいなちゅうです!
最近はかなり暖かくなって、ナイトゲームでも防寒の出番は無くなってきましたね♪
私の場合、真冬でもほとんど防寒の出番はないのですが・・・(笑)
海の中はというと水温も徐々に上がってきて、私のホームである山口県周防大島においても、アジの姿をあちらこちらで確認できるようになってきました。
釣果の方もメバル主体から、徐々にアジ主体に変わってくる季節。
私にとっては少し寂しくなる季節でもあります・・・(笑)
昨年はアジングカップ前にかなり心配しましたが、今年は好調に推移してくれそうです♪
多分・・・(汗)
そんな海の中の政権交代とも言える、勢力争いを垣間見た釣行を経験したのでご報告したいと思います。
この日は珍しくアジを探して数か所をランガンしたのですが、一カ所のみでデンゴサイズが入れ食いに。
この男はアジングをナメきってるんで、メバルロッド(SBR-64)で釣りをしてたのですが、アジが入れ食いになると私からアジングロッド(FPR-55)を取り上げて楽しむ身勝手さ・・・(笑)

この場所のアジのヒットポイントは、漁港入口付近の堤防寄りに集中。
湾内や少し沖に投げるとほぼメバルしかヒットせず、きれいに縄張りが分かれているようでした。
レンジは両方とも表層で、中層から下では一切アタリも無し。
「おどりゃ~、こか~誰のシマかわかっとるんじゃろ~のう!デカい顔しとったらブチのめすど~!」
「何じゃと~!おのれらがどけや~!」
って声が聞こえてきそうです・・・。
※古いですが、仁義なきシリーズ調で・・・(笑)
上の写真を見ながらだと、更に臨場感があって良いかも・・・(爆)
釣れるエリアがここまできれいに分かれていれば、釣り分けることも可能なのでかなり楽ですよね♪
ここではエリアによる縄張りの話でした。
次のパターンは、この後に移動したポイントで。
今度はメバル&デンゴサイズのアジ&良型サイズのアジの三つ巴。
到着時は水面で時折ライズが確認できる状況で、水面直下から表層でヒットしてくるのは全てメバル。
少しだけレンジを下げるとデンゴサイズのアジで、釣れるエリアはまちまちで、レンジによる縄張りがあるようです。(ボトムは全く反応なし)
この時点での私の考える勢力は、メバル>アジ(デンゴ)で、レンジを少し下げてもデンゴよりもメバルのヒット率の方が高い・・・。

ブルー軍団が勢力を拡大しているようで、デンゴサイズのアジのスクールも小さいのか、ブルーが我が物顔でこのエリアを移動しているようでした。
しかし、今までの流れとは違った流れが入ってきた瞬間から状況が一変!
流れのヨレが出現したと思ったら、それまで時々だったライズがあちらこちらで頻発。
水面直下を狙うとやっぱりブルー。
でも潮のヨレ部分だけは違った!
水面直下のタダ巻きでのヒットは、それまでとは違った強い引きで、上がってきたのは28センチほどのプリップリのアジ♪
ヒットするのはこのピンスポット(畳約三畳分でしょうか)の水面直下から表層のみ!
ヨレ以外に投げてもメバルのみ(表層)で、試しにレンジを下げてみると、どのエリアでもほとんどアタリが無いか、釣れてもデンゴのみになってしまいました。
今度はエリアとレンジによる縄張りが出現!
同行の釣友でサークル会員のモリ君もご満悦♪

この後も2回ほど同じ流れが入って、やはり同様の状況になりましたが、潮位が下がってからは全ての反応が薄くなり納竿。
潮のヨレができないくらいの流れはずっと入っていたのですが、ヨレが無い場合は表層がメバルでその下にデンゴ、良型のアジは全く釣れないという状況でした。
微妙な流れの変化で良型アジが入ってきたのでしょうが、スクールはそんなに大きくないように思いました。
しかし、勢力的にはこの良型アジの方が、たくさん居るメバルよりも上だったのでしょう。
「わりゃ~、ここにゃあ入って来んなよ!痛い目見るド~!!」
ってな感じで・・・(笑)

この場所は最近はかなり人気であまり入らない(入れない)のですが、以前は全く人気が無くよく入っていました。
以前のことを思い返すと、アジの良型が水面直下で釣れたことはあまり記憶になく、ほとんどが明暗部の中層でのアタリだったように思います。
釣りは毎回同じじゃないからブチオモロイ♪
てか毎回同じパターンで釣れるんだったら、多分釣りは止めてるかな・・・
海の中の勢力図を妄想しながら釣りをするのも楽しいですよ~!♪(笑)
それからポイントの一点だけを見ているのではなく、常に周囲の状況も確認する癖をつけたら良いと思います。(私は同行者が居れば、その人も観察してます・・・(笑))
ライズはすぐに分かりますが、よく観察していないと分からないような波紋や微妙な水面の変化に、ゴミ・泡の流れる方向や速さに夜光虫の有無や位置等々。
妄想を掻き立てる要素はいたるところにあり、釣れない状況でもしばらくは退屈をすることはないかと思います。(笑)
妄想の限りを尽くしても釣れない場合は清く諦めましょう!(爆)
想像力豊かで妄想好きな
~稲迫 誠~
でした!
本日担当のいなちゅうです!
最近はかなり暖かくなって、ナイトゲームでも防寒の出番は無くなってきましたね♪
私の場合、真冬でもほとんど防寒の出番はないのですが・・・(笑)
海の中はというと水温も徐々に上がってきて、私のホームである山口県周防大島においても、アジの姿をあちらこちらで確認できるようになってきました。
釣果の方もメバル主体から、徐々にアジ主体に変わってくる季節。
私にとっては少し寂しくなる季節でもあります・・・(笑)
昨年はアジングカップ前にかなり心配しましたが、今年は好調に推移してくれそうです♪
多分・・・(汗)
そんな海の中の政権交代とも言える、勢力争いを垣間見た釣行を経験したのでご報告したいと思います。
この日は珍しくアジを探して数か所をランガンしたのですが、一カ所のみでデンゴサイズが入れ食いに。
この男はアジングをナメきってるんで、メバルロッド(SBR-64)で釣りをしてたのですが、アジが入れ食いになると私からアジングロッド(FPR-55)を取り上げて楽しむ身勝手さ・・・(笑)

この場所のアジのヒットポイントは、漁港入口付近の堤防寄りに集中。
湾内や少し沖に投げるとほぼメバルしかヒットせず、きれいに縄張りが分かれているようでした。
レンジは両方とも表層で、中層から下では一切アタリも無し。
「おどりゃ~、こか~誰のシマかわかっとるんじゃろ~のう!デカい顔しとったらブチのめすど~!」
「何じゃと~!おのれらがどけや~!」
って声が聞こえてきそうです・・・。
※古いですが、仁義なきシリーズ調で・・・(笑)
上の写真を見ながらだと、更に臨場感があって良いかも・・・(爆)
釣れるエリアがここまできれいに分かれていれば、釣り分けることも可能なのでかなり楽ですよね♪
ここではエリアによる縄張りの話でした。
次のパターンは、この後に移動したポイントで。
今度はメバル&デンゴサイズのアジ&良型サイズのアジの三つ巴。
到着時は水面で時折ライズが確認できる状況で、水面直下から表層でヒットしてくるのは全てメバル。
少しだけレンジを下げるとデンゴサイズのアジで、釣れるエリアはまちまちで、レンジによる縄張りがあるようです。(ボトムは全く反応なし)
この時点での私の考える勢力は、メバル>アジ(デンゴ)で、レンジを少し下げてもデンゴよりもメバルのヒット率の方が高い・・・。

ブルー軍団が勢力を拡大しているようで、デンゴサイズのアジのスクールも小さいのか、ブルーが我が物顔でこのエリアを移動しているようでした。
しかし、今までの流れとは違った流れが入ってきた瞬間から状況が一変!
流れのヨレが出現したと思ったら、それまで時々だったライズがあちらこちらで頻発。
水面直下を狙うとやっぱりブルー。
でも潮のヨレ部分だけは違った!
水面直下のタダ巻きでのヒットは、それまでとは違った強い引きで、上がってきたのは28センチほどのプリップリのアジ♪
ヒットするのはこのピンスポット(畳約三畳分でしょうか)の水面直下から表層のみ!
ヨレ以外に投げてもメバルのみ(表層)で、試しにレンジを下げてみると、どのエリアでもほとんどアタリが無いか、釣れてもデンゴのみになってしまいました。
今度はエリアとレンジによる縄張りが出現!
同行の釣友でサークル会員のモリ君もご満悦♪

この後も2回ほど同じ流れが入って、やはり同様の状況になりましたが、潮位が下がってからは全ての反応が薄くなり納竿。
潮のヨレができないくらいの流れはずっと入っていたのですが、ヨレが無い場合は表層がメバルでその下にデンゴ、良型のアジは全く釣れないという状況でした。
微妙な流れの変化で良型アジが入ってきたのでしょうが、スクールはそんなに大きくないように思いました。
しかし、勢力的にはこの良型アジの方が、たくさん居るメバルよりも上だったのでしょう。
「わりゃ~、ここにゃあ入って来んなよ!痛い目見るド~!!」
ってな感じで・・・(笑)

この場所は最近はかなり人気であまり入らない(入れない)のですが、以前は全く人気が無くよく入っていました。
以前のことを思い返すと、アジの良型が水面直下で釣れたことはあまり記憶になく、ほとんどが明暗部の中層でのアタリだったように思います。
釣りは毎回同じじゃないからブチオモロイ♪
てか毎回同じパターンで釣れるんだったら、多分釣りは止めてるかな・・・
海の中の勢力図を妄想しながら釣りをするのも楽しいですよ~!♪(笑)
それからポイントの一点だけを見ているのではなく、常に周囲の状況も確認する癖をつけたら良いと思います。(私は同行者が居れば、その人も観察してます・・・(笑))
ライズはすぐに分かりますが、よく観察していないと分からないような波紋や微妙な水面の変化に、ゴミ・泡の流れる方向や速さに夜光虫の有無や位置等々。
妄想を掻き立てる要素はいたるところにあり、釣れない状況でもしばらくは退屈をすることはないかと思います。(笑)
妄想の限りを尽くしても釣れない場合は清く諦めましょう!(爆)
想像力豊かで妄想好きな
~稲迫 誠~
でした!
- 2016年5月20日
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