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▼ お盆 放浪釣行
- ジャンル:釣行記
保証を使ってしまったので、次回は実費(#1が18,900円)・・・怖くて使えませんがな
本来、遠州灘のサーフ用に購入したルナミスだが、デビューを果たしていなかったので、とりあえず釣果は二の次でデビューさせるべく一路、遠州灘へ車を走らせる。
途中、三河湾に注ぐ2本の大河川の下見も兼ねての釣行です。
8/12(金)10:30~13:00 某大河川
1本目、この大河川をホームとしている皆さんのログからポイントはなんとなく読み取っていたので、河口から3本の橋を中心に左岸・右岸の堤防道路を行き来するが、不慣れな場所は行止まりに阻まれたり、道に迷ったり・・・
時刻はちょうど下げ止まり、2時間前・・・
炎天下の中、数人のアングラーが浸かっている。 所々で車を停め双眼鏡を片手に観察する。 フムフムなるほど・・・
車の止め場所や川への侵入経路をチェック! 時には堤防下へ降りてベイトや流れを見ていると、浸かり終えて上がって来た2人のアングラーさんに声を掛け、話しを伺うと50~60cmを3本とのこと。
親切、丁寧に教えて戴きありがとうございました。 もしかしてFimoメンバーさんだったかな?
1時間ほど歩きながら情報収集し、車へ戻ろうと堤防を歩いていたら、ぐにゅっと足に違和感が・・・そーっと足を上げてみると、特大ウ〇コがスパイクブーツの足型に潰れている。ブーツ底にはウ〇コがベットリ! これがアウェーの洗礼なのか? 再び河川に下りてブーツ底を洗浄し、大河川を後にする。
印象は、ジェットスキーがバンバンと滑走しているが、その200mと離れていない距離でアングラー達はロッドを振り続けている。 ちょっと信じられない光景だった。
大河川のチェックを済ませ、小さな漁港が点在するので、コチラも簡単にチェックを済ませ、もう1本の大河川へ移動。
8/12(金)15:00~16:00 豊川
ここは最近、チヌのデイゲームが面白いとの情報を得て、会社の部下が地元出身なのでガイドしてもらうことに・・・
部下と合流してポイントに到着し、タックル準備をしていると、会社が契約している警備会社より緊急連絡。
敷地内にある自動販売機が自販機荒らしの被害に遭っているとのこと。
現場での対応は別の部下に押付けるが、警察や自販機管理会社などへの連絡で処置対応に追われ、貴重な時間が失われて行き、結局、竿を振ることなく部下と別れて遠州灘へ移動する。
8/12(金)17:00~20:00 表浜
8ヶ月振りの表浜はサーファー達でごった返していた。 波も風も波乗り日和。 日没までサーファーのお姉ちゃん達をガン見しながら時間を潰す。
やっぱり外海の波は半端なくデガイし、波足が長くて早い・・・とても釣果が期待できる状況じゃないが、ココまで来たのだからと海パンに着替え、サーファーがいなくなった海岸をランガンしながらジグをキャストする。

今日の海は俺でも離岸流を見つけられるほど、はっきりしていて、潮の流れが早くてボトムが取り辛く、釣りにならない。
それでも、この雄大な海に向ってキャストするだけでも気分爽快。 ルナミスの遠州灘デビューも果たしたし、申し分ない飛距離と操作性に、これなら初秋のワラサも十分に狙えるぞ!と自信を深める。
予定通り車中泊して、明朝のマズメを狙おうと考えていた矢先、自販機荒らしの件で警察から連絡。「明朝、責任者の方に署まで来て頂きたい」とのことだったので、責任者である俺の上司に連絡を取ると九州に帰省中(没) 副責任者の俺が行く羽目に・・・
潮風で身体中がベトベトになったので、公園の手洗い場で持参したホースをつなぎ頭から水を被る。
最初は猛烈に冷たいが徐々に気持ち良くなってくるが、 海パンの中を覗き込むと息子は極限まで縮こまっている(笑)
さっぱりしたところで、浜辺のベンチに陣取り、朝食用に買い込んだコンビニ弁当を独り寂しく頬張り、食べ終えると表浜を後にする。
8/12(金)23:00~24:00 某大河川
帰り道、時間に余裕があるので、昼間下見した大河川に寄り道をしてみることに。
やはりデイとは違った雰囲気がする。潮位的にはデイの方が60cmほど高いはずだが、アングラー(4人)が浸かっている場所はかなり流芯寄りになっている。2人は対岸に届きそうな位置まで浸かり込んでいる。
ふと疑問が湧いてくる・・・何故、整備された対岸から狙わず、わざわざウェーディングするのだろう? ぶっこみ釣りの人と正対するかのように・・・ この暗闇ではぶっこみ釣りのオモリがウェーディング者を直撃するリスクもあるのにな・・・
小1時間ほどグルグルと周り、浸かっているポイントをチェックする。
日付変わって8/13(土)1:00
警察署に出向き処理を済ませようとすると「担当警察官が別の事案で出払い中なので、しばらく待ってくれ」とのこと。
ムカッ!としながらも、ロビーのソファで待つ事にする。 いつしか横になり爆睡・・・
俺の特技は、いつでも・どこでも・誰とでも寝れること(爆) この辺の神経は図太いと自分でも思う。
8/13(土)5:30
「すみません」と肩を叩く声に目覚める。
目の前に制服警察官が二人・・・
「ここはどこ?? 私は誰??」寝すぎて瞬時に状況がいまひとつ飲み込めなかった。 以前、泥酔して何度か警察署にお世話になった状況が甦るが、今日は違った。
30分程で被害届けの調書を作成し、警察署を出るとすっかり夜が明けてしまっている。
さてどうしたものか・・・
自宅を出発してから20時間が経とうとしているが、ろくすっぽ釣りをしていない。
このまま獲物無しで帰宅しては、今後のアリバイ作りに支障を来たす恐れがあるので、なんとか獲物を持って帰りたい。
そんな不純な動機を抱きながら、四日市の河口でシーバス&マゴチ&黒鯛を狙うことにする。要は釣れればエイ以外なら何でもいいんですよ(笑)
日時:2011年8月13日(土) 09:00〜11:30
天候:快晴/弱風(北西) 気温33度/水温:27度
潮周り:大潮1 干潮:11:50(29cm)
ポイント:中規模河川 河口
ほんとココのポイントは何度足を運んでも、釣れても釣れなくても飽きが来ない。今年になって週1回は必ず来ている不思議な魅力を感じる場所。
砂浜では南米系の男女10人程の方達が海水浴している。年頃はわからないが、ボリューム満点のボディに白いビキニ姿にクラクラと目眩がする(南米系の女性ってボディだけでは年頃が判断つかないよね)
ウェーディング可能な潮位になったので、沖の瀬に向けて入っていくと水脈筋の水深が深くなっていて渡れない。また地形が変化している。
白いビキニをチラ見しながら待つこと20分。 波を少し被りながらも沖の瀬に上がりキャスト開始。
相変わらずベイトは豊富だが、一頃水面を賑わしていたダツの姿は消えていた。
一通り上のレンジから攻めるが反応がないので、先日、某大河川で君臨される方のログで学んだ黒鯛釣法に切り替えIP-26をフルキャストしリフト&フォールを繰返す。
このリフト&フォールする間隔や高さがいまひとつわからないので、自分なりにあれこれと試していると、ゴンッ!と明確なバイト。
エラ洗いしないところをみると、マゴチか黒鯛か?はたまたエイなのか?
ググーッとかなり引き応えがあり、大事をとってドラグを半回し分 緩めて魚を弱らす選択をとる。
早く魚体を見たい気持ちを抑えて、ゆっくりと魚を引寄せると茶色の魚体が現れる。 マゴチだ!
背中に掛けたネットを手に取り、最終段階へ・・・
寄せ波のタイミングを見計らい、無事ネットイン。お腹パンパンに抱卵した51cmのマゴチです。先日、増水でストリンガーごと逃しただけに喜び倍増。
抱卵したマゴチの側にはオスのマゴチが群れていることが多いと聞くので、次を狙いに行くと再びヒット!
同じような引き具合に2匹目のマゴチいただきでしょ!と思ったのもつかの間、上がってきたのは手のひらサイズの小さなアカエイ 産まれたばかりのサイズやね
こんな小さくても一丁前に棘もあったりして。今後、過ちを犯さないためにもペンチで棘を切断してからリリース。
炎天下の中、黙々とリフト&フォールを繰り返し、そろそろ潮の動きが悪くなってきた時、ガツッとヒット!断続的に突っ込む引きに黒鯛を予感させる。
魚を十分に泳がせながら慎重に引寄せると、濁った海中にギラッ!と光る魚体は黒鯛。
IP-26のリアフック1本がかろうじて掛かっている状態。幾度と無く突っ込まれヒヤリとしながら無事にネットイン!
まだまだいけそうな雰囲気がするが、切り上げ時刻を知らせるアラームが鳴ったので深追いはせず、岸へ上がることに。
釣果としては十分すぎるので、心置きなく切り上げられる。
ストリンガーにはマゴチと黒鯛の2匹をこれ見よがしにぶら下げながら少々、得意げな顔をしながら浜辺に上がる。
浜に上がると、海水浴をしていた南米系のグループが駆け寄ってくる。 もちろん白いビキニ姿のお姉ちゃんも♪
片言の日本語で話しかけてくる。 けっこうな至近距離で白いビキニをガン見すると、それは反則では?というボディと喰い込み様・・・・(今回はエログじゃないので詳しくは書きませんが、あれは間違いなく反則です。)
手にはマゴチと黒鯛。そして目の前には反則ボディのお姉ちゃん まさに両手に花 至福の時だ!
このまま服を脱いで一緒に波打ち際で戯れたかったが、後ろ髪を引かれる思いでその場を後にし、車に戻りウェィイン用に写真撮影。

反則ボディに乾杯!

またしても長々と書き綴ったログになったが、今回は収穫の多い釣行でしたね。
大河川の下見を昼間と夜の両方を見ることができたし、クロダイおじさんのログから学んだ黒鯛攻略法を実践して釣果も得られたし、出来すぎの放浪釣行でした。
獲物は、馴染みの魚屋さんに持ち込んで刺身用に捌いてもらいました。 マゴチ最高!

- 2011年8月17日
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