【緩々なボートシーバスライフ】モニター/テスター商法？

週末はゆっくり色んな方のログをみせて頂いていくつかのログにはコメントも遅らせてもらいました。

コメントはねえ、SNS初心者には結構ハードル高いですけどちょっと頑張ってみました（笑）。

見せて頂いたログの中に昨今の「モニター商法？」について問題提起されてる方が居られて、自分も共感することが多かったです。

今日はfimoのことも含めて自分なりの見解を残してみようかと。

※こういうのも結構勇気がいりますね。ご覧になった方反応はお手柔らかにお願いします（苦笑）

モニターだのテスターだのって、確かに多いですね。別にfimo上だけじゃなく、雑誌なんかでも完全なフリーの立場で書いてる人って少ないんじゃないですかね。

そういう意味じゃ雑誌も業界誌みたいなもんです（笑）アングラー目線風に書いてあっても、実際のところは見方はメーカーサイドに立ってるのが滲み出ていて・・・。

確かに嫌悪感覚えます（笑）。

ただ、個人的に思うのはこの「モニター/テスター」商法

効果有るの！？

って、思います。そりゃあ、いい部分だけ切り取った記事やら見ればルアーの1個ぐらい「買ってみようか」って思わないことはないですよ。特にログ見ると使用時のシチュエーションなんかも書いてありますからね。

でも例えば捏造だなんだで大騒ぎしてた「彼」のプロデュースしたロッドなんて

７万

とかするんでしょ？　よく知らないないけど（苦笑）。「ユーザーに対する責任はどう取るんだ」なんてコメントもありましたが、雑誌の記事とか彼のログを読んだだけで
7万のロッドを買う人いるのかな？（苦笑）

勿論「0」ではないでしょうけど・・・。ちょっとピンときませんねえ。

どんなに釣果出すプロアングラーが使ってるロッドだって
自分のスタイルに合ってるかどうかなんて、記事見たって
わかんないでしょ。

スキルが高い方はわかりませんが、自分はロッドの「良し悪し」なんて実際に投げて魚掛けてみないとわかんないっすよ。

昔APIAのロッドを買おうか迷ったことがあって、フィッシングショーでブースに寄ってあれこれ聞いたけどやっぱりピンとこなくて

「実際に振れる機会があればいいのに」

って、話しをしたことがありました。そういう「声」って結構あったんでしょうね、今「試投会」やってますもんね。そういう意味では

「声を上げる」

ことは大事なんですね。

また、地理的または時間的にそういったことに参加出来ない方も勿論居られるでしょう。そりゃあ実際に触る機会が
あればいいけど、ないから仕方なく媒体を通して情報を
入手して買うのは通販で、みたいな。

そういう方にこそfimoのシステムというか枠組みが役立つことがあったら、結構「いい」と思うんすよね。

ベタな例えを挙げると、地元のソル友さんが使ってたらちょっと貸してもらえるとか。それこそ地元のモニターさんとログで連絡取り合って試しに投げる機会なんかを作れたら

fimoがあったからこそ

みたいな感じで「良く」ないですか（笑）。全国にいる
モニターさん達も存在価値が上がるんじゃない！？（笑）。

長きに渡って脱線しましたが、そんなわけで自分はモニター/テスター商法にはさほど効果がないと思ってます。
ですから結論は

放っとけばいいんじゃない（苦笑）。

です。

ついでにfimoについて

自分も会員になって感じたのは、期待してる方が多いんだなってこと。

嫌になって辞めていかれた方も、「嫌になった原因」って
期待するが故の「怒り」と「諦め」が原因なのかと思いました。

勿論、単純にステップアップだったり、プロの方は契約上の問題もあるかもしれませんが。

自分も期待はしてるけど、まだ「不快」さを覚えるほど
のことはありません。凄腕なんかも出たら感じることは
あるでしょうけど。ネット上では

「商売臭」に対して嫌悪感を拭えない、

といったコメントも目にしました。嫌悪感を覚える事柄は
人それぞれ多岐に渡ってました。

自分も「商売臭」は感じますが、

ある程度はしょうがないんじゃないの

って感じっす。甘いっすか！？（苦笑）

サイトを運営すんのに費用はかかるでしょうし、ある程度利益があがらないと「次」に進むための投資だって出来ないし。

具体的な事柄について建設的な改善案を提示されてる方も居られるようですが、運営する側で考えれば費用対効果を考えながら優先順位をつけて対応するしかないでしょうから。

勿論、指摘された不具合を一度に全部直せればそれにこしたことないけど。そんな理由で多少の不具合があるのも

ある程度はしょうがないんじゃないの

と、思います。これが「キックオフメンバー」だったり想いを強く「共感」して入会した方だと、また違う受け止め方になるのでしょうけど。

自分はfimoは釣り記録を手帳の代わりに「ここに残す」のが始まりですので。現時点では

まあ、いいか

です。