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〝 トレーラブルボートとの出会い 〟

現法人を立ち上げる前の準備期間のある日、オーシャンライフの誌面を何の気なしに頁を捲っていると、これは凄いと直感するボートに釘付けとなった。15フィートそこそこで最高速度が44ノットオーバー、しかもデュアルコンソールで「遊び心が満点」のデザインに衝撃を受けた。更に驚いた事に普通車で牽引して、普通免許で持って帰る事ができるのに二度ビックリ。大きなカルチャーショックを覚えたのである。
折りしも、数年前の台風19号で九州では大きな被害を被っていた後だけに、自宅保管が可能で、海で水上スキーや釣り、スポーツ・クルーズも可能なディープVハルの小粋なボート、日本中探しても見つからない様な斬新なスタイルと運動性でトレーラーまで含めて250万円程度、更に防水4スピーカーのマリンオーディオとボートカバー迄標準装備、オプションのビミニトップを装着して全開航行も可能と来れば、「これは、一度上京して、試乗してみるしかないでしょう!」と即座に輸入元に連絡。
二つ返事で、何時でもどうぞとの事で逸る気持ちを抑えながら飛行機に乗り込み上京。金町にある輸入元に伺い、暫し歓談後、あいにく試乗したかったボートではなく一つ上のボート(それでも16フィート程)に試乗させていただく事となった。案の定、普通車規格の国産SUVでそのボートを牽引し中川の河川敷まで同乗させて貰ったが、えらく細い道もスイスイ通り抜け、河川敷に到着。

どうやって水面に降ろすのだろう?! と思って見ている間もなく、バックでランチング状態に、「はい、先に乗っていてください。」と云われボートに乗り込みその後、数秒で水面に浮かんでいたのには驚いた。
そして、横一列3座シートの左端に座っていざスタート!
まさに、開いた口が塞がらない状態で、あっと云う間にトップスピードの50マイルオーバーに達していた。「しっかり、捕まっていてください。」の言葉が早いか、強烈な横Gが早いかでスピンターンを行い再度全開域でクルージング。あまりの感激と風圧で涙も出るわ鼻水も垂らすわでの初試乗は、今でも脳裏から離れない。イエローモンスター「シュガーサンド・タンゴ」との出会いであった。
 

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