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〝 進化の証 〟

140型は、アングラー様の立場でトコトン使い勝手を吟味し、3年有余の開発期間と弊社艇開発のエキスをフルに投じた力作として2003年にデビューさせたことは、本ブログにも前述させていただいた。

同時に、余り表明はしていないのであるが、デビュー以来も毎年の様にR&Dにより、改良を重ねており、特に外観からは見えない部分ではあるが、艇体の捩じれや撓みをより強固なものとして耐久性を極限まで追求した結果、デビュー当初は30~40馬力機関の搭載を想定していた保証馬力を現在では50~60馬力にグレードアップさせていたり、トランサムボード周りのオーバーレイもトレーラブル艇として陸上での搬送中の段差にも充分耐えられる強度まで増厚を試みたり、コストアップに繋がってもSUS製燃料タンクの容量と強度を見直しの実施も行った。

外観では、2007年モデルからステップハルボトムのセンターキール部にそれまでスルーハル用の振動子の接着艤装時に厚すぎて感度が劣るとされていた問題を克服する為、あえてハル型を改良してオシレーター・インストレーションプレースを設け、送受信の感度劣化を克服している。
勿論、振動子設置に於いては、シリコン貼り付け時に気泡が入らない工法や設置面フラッシュ加工等のノウハウを施して艤装されることは云うまでも無く、そこに一日の長がみられるのである。



(上:ビフォー/下:アフター)





また、最近では、トグルスイッチ従来品を防水性を高めた4連パネルスイッチに変更したり、ステアリングホイール取付角を従来品より自由度を増し、直進時T型に違和感が少ない取付可能型としたり、微に細に亘り確実に進化を遂げている事は間違いなく、現在では、14フッターソルト用フィッシングボートとして更なるオプション品も充実させ、益々完成の域に到達しているのである。

これも、一重に全国140型オーナー様から頂戴された様々なご意見の賜物とイノベーターとして、心から感謝をいたしているところである。
 




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