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北九アジング・・・プチカマスdeぶちかます!

  • ジャンル:日記/一般

お盆の出突っ張りを終え、疲れ果てた体に鞭を打ち、
目指すは遠路はるばる九州は北の果て、小倉、門司付近。

北九に住んでいる友達と釣りをすべく。

とりあえずあれば釣れるだろう装備を教え買わせ、夜に合流。
なんの情報も得ぬまま未開拓の北九州を彷徨うことになった。


移動したポイントは下記の画像通り。
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情報を得ぬまま、1~5まで彷徨いましたが、坊主。
一応グーグルマップでそれっぽいところを都度ピックアップして移動。

1は人通りが多く、即撤退。
2は良い感じでしたが、人が多く一時的な雨のため移動し、
3はポイントには先客がおり、他はゴミ溜りがあり釣りにならず、
4は良い感じでしたが、若干浅いのか友達のキャスト練習のみをし、
5はとても投げやすい場所でしたが、塩通りが悪く、魚っけなし。

気付けば明け方、本当ならすでにアジが釣れ、
友達に釣りの楽しさをわかってもらい、明け方には北九を後にする予定でした。

が、坊主。

釣り人たるもの、釣果ゼロと1匹では心の持ち用は大いに異なるもの。
友達に釣らせるのが今回の遠征の目的でしたが、
自分まで坊主とあっては、俺だけでも釣りてぇ!とヤケになるもの。

はじめから呼子なり確実に釣れるポイントに移動もできた時間を無駄にしたと、
結果論での虚しさに苛まれつつ、ラストチャンスと決め、ポイント6へ移動。

そこには子イワシの大移動についたプチカマスが湧いていました。

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これは数釣れる!と記念写メ、10びき目くらい?

カマスには時合がありました。
釣れる時はポンポン釣れ、かと思えばパタリと姿を消す、そんな釣りでした。
酷い時は40分間まったく釣れませんでした。

曇り空から日が差し、だいぶ真上の方から照りつけだした頃に、
目標の50匹目を釣り撤退。
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記念すべき50匹目。

サイズはMAX20cm、他は10~15cmくらいでした。

以下、愚痴と持論。

*****************************

友達はといえば、坊主。
釣り方はレクチャーし、実際に友達の装備で釣って見せるも、
やり方がわかっていないのか、やる気がないのか・・・

まるで自分が真面目に釣りを始めたころに居た(過去形)
後輩を見ているようでイライラし、厳しい口調でダメ出し。

最初は誰だってそんなもんだが、これで火がつく人間じゃないと、
釣り=面白くないでハマらないんだろうな~とぼんやり思う。

釣れれば面白いしハマるかも、じゃなきゃ面白さがわからない、という人がいる。
その途中にある、釣るためには何をしなければいけないのか、
という最も大事なプロセスを飛ばして考えてしまう人というのは、
その重要さをわかっていないため、極端に言えば、仕事もできない人と勝手に思ってしまう。

趣味は趣味なりにだらだらやるのではなく、
最低限の熱意や興味や好奇心がないと友達、例え同級生、
ましてや幼馴染の仲良しであろうと厳しく言ってしまう。

しかし僕も釣れなければ、集中力が切れ、やる気がなくなり、最後は心が折れる。
過程もある程度楽しめないと、やっぱり面白くないものは面白くない。

それはわかる、経験してきたからこそ、釣りたいならば今度は釣れる釣りに連れて行こうと思う。

上手くなりたければ上手い奴の技を盗め、と向上心を見定めるためにも思う。
何も考えずに同じ行為を続けるのは時間と体力が無駄な上、収穫がなく、
生産性のない行為を見ていると哀れに思え、批難をしてしまう。
批難ははっきり言うが、それでもアクションがなく先がないと判断すると以降は絡まなくなる。

が、僕は僕で人の言う事を聞かず、とりあえず意地でも我流を行こうとする。
それはそれで試行錯誤の上で成功or失敗の取捨選択ができ、
人の言う事を聞くよりも遠回りだけど確実に体験に基づくので、成功への確実な一歩だと思っている。

そこには興味や好奇心、探究心があるかないかで結果が大きく変わってくると思うので、
結局のところ、やる気のある奴は勝手に始め勝手に嵌り勝手に伸びると思う。

経験上、中途半端な人間の背中を押す行為は実に無駄な労力に終わるので、
今回はその友達が行動に移すかどうかで今度釣りに一緒に行くかどうかを考えようと思う。

厳しいようだが、僕はそういう人です。


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話を戻して・・・

一方の釣りはと言えば、プチカマスはまるで忍者でした。
だいぶ表層まで追いかけてくれたので、見れる釣りは面白く色々試せました。
アタリは波状攻撃という名がふさわしい攻撃的な行動にワームがすぐにダメになりました。

明るい釣りゆえにだだ巻きは見切られる。
一番反応しアタリが出るのはトゥイッチでした。
しかしサイズがこまいのもあり、どうやら上手く食べれず、ワームだけが囓られ、
フッキングしづらかったので、食いの間を与えると釣果アップしました。
リフト&フォールとトゥイッチを足して2で割ったようなアクションが一番フッキングしました。
フォール時間が少しでも長いと一瞬で見切られるので、これはこれで難しい釣りでした。

まぁ沸いていたのでいつか釣れるが、釣果を上げるため、あれこれ試しました。

後半戦は回遊待ちでしたが、
回遊してきた際にはきっちり確実に釣ることができました。

地元の常連の団体さんと会話したが当日はアジは小アジが1匹のみとのこと。
北九アジングはポイント選びが不味く失敗に終わりました。


そして帰宅し、気がつけば寝ずに一日半(36時間以上)フル活動していました。
疲れが取れぬまま、また1週間仕事に追われる日々がはじまるのか、と、
憂うも一瞬、深い眠りへ引きずり込まれ、北九遠征を終えました。

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釣果
・カマス50匹(+1匹)
・カサゴ3匹

場所:北九州港付近
時間:06.00~11:00
天候:曇り、風若干強し

ロッド:月下美人MXアジング74L-S
リール:13イージス2004

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