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▼ やんばるの地でロマンを食す??
- ジャンル:日記/一般
過去記事「やんばるの地でロマンを追う」の番外編です。
http://www.fimosw.com/u/shinya6667/ipjg17dbav99sa
沖縄河川には、「大ウナギ」という文字通り大きなウナギが生息している
のをご存じでしょうか。(検索してみてください。)
私自身、小さいころテレビでタレントがサバイバル生活の食料調達として大ウナギを捕まえていたのを知っていたため、今回、インターン中にチャンスがあれば見てみたいと思っていました。
時はすぐに来ました(笑)
集落の水田再建に取り組んでおられる方と、水源地の掃除に一緒に行く機会がありました。
集落のはずれの田んぼから、水源地に向かって澤をどんどん上っていきます。
しばらく歩いていると
「うなぎおるよ、この澤も。」
と、唐突な情報。
「え、えっと、大ウナギって言われるやつですか?」
「そうそう」
おお!これは!☆
ということで、岩の淵や木陰に注目しながらしながら進んでみる・・・
「昼でも見えるんですか?」
「見える見える」
おお!
「もしいたら捕まえたりできますか?」
「できるできる、鉈で、たたく」
ええ!?
そんなあっさりと捕まえられるものなのか・・・
なんてやり取りをしながら歩いていると、水源(パイプに水を引いているところ)まで到着。今回の作業の目的地でもあるため、沢登りはここまで。しっかり水源の掃除とパイプの泥抜きを行ったあと、
おらんかったか~、しゃーない。
と思っていると、
ん?
んん??

いた~~!(笑)
残念ながらこれは死体でした。
体には糸が巻き付いていた跡があり、おそらく上流で釣り針にかかったものがローリングして糸が絡まり、根ズレか何かで切れたのち、身動きが取れずに死んだものが流れてきたのだと思います。
ここではこの死因について言及することはあえてしませんが、これでこの水系にも大ウナギが潜んでいることを実感。
聞くとこの写真のものよりももっともっと大きな大ウナギが普通にとれるそうで、後日、もし大ウナギがとれたら食べさせてもらえることに。
で。
獲れちゃったそうです(笑)
メディアのおかげで、大ウナギといったら幻の魚かと思っていましたが、普通に食料としてとれるものなんですね・・・。
ここで後悔が一つ!!
これ以降の写真がないんです・・・。
ま、それは仕方がないとして、早速電話をもらった私は、大ウナギをさばいているというおにいちゃん(おっちゃん)の元へ。
三匹捕まえていて、全部ぶつ切りにて処理されていました。
なるほど、でっけぇ(笑)
見ようによってはグロテスクかも(^^;
で、かば焼きにでもするのかと思ったら、一晩煮込んだ「みそ煮」で食べるのが一般的らしく、「明日の昼ご飯に食べに来ようねー」とのこと。
翌日。
はい、来ましたよ。
おにいちゃん特製「大ウナギのみそ煮~スパイスに島唐辛子を添えて~」
写真撮ってなかったのが悔やまれる!!
うん。
うなぎ味がする!!(笑)
土曜の丑の日などで普段食べているウナギがいかに「蒲焼のタレ味」かを痛感します(笑)
一晩煮込むのは臭みを消すためだそうで、なるほど島唐辛子のアクセントも加わり臭みは無し。
肉厚な身は程よく筋肉質で、ご飯と一緒に食べてもべチャッとしません。
頭部のコラーゲン質の部位も頂きましたが、感想は忘れました(^^;
で、お話ししながら食べていると、気づけば丸一匹分食べきっていて。笑
クレイジージャーニーのロケにでも行っている気分♪(笑)
貴重な経験をさせて頂きました^^
野生、そして自然のエネルギーを存分に頂いた僕が、
その日、なんとなく漲るような感じがしたのは、たぶん気のせいじゃないでしょうね(爆)
※今回の沢歩き等は現地の山林管理のプロの方の、徹底した安全指導・付き添いのもとで行われたものです。当然、ハブ等の被害も考えられます。当ブログは沖縄県における大ウナギ獲りを推奨するものではありません。
http://www.fimosw.com/u/shinya6667/ipjg17dbav99sa
沖縄河川には、「大ウナギ」という文字通り大きなウナギが生息している
のをご存じでしょうか。(検索してみてください。)
私自身、小さいころテレビでタレントがサバイバル生活の食料調達として大ウナギを捕まえていたのを知っていたため、今回、インターン中にチャンスがあれば見てみたいと思っていました。
時はすぐに来ました(笑)
集落の水田再建に取り組んでおられる方と、水源地の掃除に一緒に行く機会がありました。
集落のはずれの田んぼから、水源地に向かって澤をどんどん上っていきます。
しばらく歩いていると
「うなぎおるよ、この澤も。」
と、唐突な情報。
「え、えっと、大ウナギって言われるやつですか?」
「そうそう」
おお!これは!☆
ということで、岩の淵や木陰に注目しながらしながら進んでみる・・・
「昼でも見えるんですか?」
「見える見える」
おお!
「もしいたら捕まえたりできますか?」
「できるできる、鉈で、たたく」
ええ!?
そんなあっさりと捕まえられるものなのか・・・
なんてやり取りをしながら歩いていると、水源(パイプに水を引いているところ)まで到着。今回の作業の目的地でもあるため、沢登りはここまで。しっかり水源の掃除とパイプの泥抜きを行ったあと、
おらんかったか~、しゃーない。
と思っていると、
ん?
んん??

いた~~!(笑)
残念ながらこれは死体でした。
体には糸が巻き付いていた跡があり、おそらく上流で釣り針にかかったものがローリングして糸が絡まり、根ズレか何かで切れたのち、身動きが取れずに死んだものが流れてきたのだと思います。
ここではこの死因について言及することはあえてしませんが、これでこの水系にも大ウナギが潜んでいることを実感。
聞くとこの写真のものよりももっともっと大きな大ウナギが普通にとれるそうで、後日、もし大ウナギがとれたら食べさせてもらえることに。
で。
獲れちゃったそうです(笑)
メディアのおかげで、大ウナギといったら幻の魚かと思っていましたが、普通に食料としてとれるものなんですね・・・。
ここで後悔が一つ!!
これ以降の写真がないんです・・・。
ま、それは仕方がないとして、早速電話をもらった私は、大ウナギをさばいているというおにいちゃん(おっちゃん)の元へ。
三匹捕まえていて、全部ぶつ切りにて処理されていました。
なるほど、でっけぇ(笑)
見ようによってはグロテスクかも(^^;
で、かば焼きにでもするのかと思ったら、一晩煮込んだ「みそ煮」で食べるのが一般的らしく、「明日の昼ご飯に食べに来ようねー」とのこと。
翌日。
はい、来ましたよ。
おにいちゃん特製「大ウナギのみそ煮~スパイスに島唐辛子を添えて~」
写真撮ってなかったのが悔やまれる!!
うん。
うなぎ味がする!!(笑)
土曜の丑の日などで普段食べているウナギがいかに「蒲焼のタレ味」かを痛感します(笑)
一晩煮込むのは臭みを消すためだそうで、なるほど島唐辛子のアクセントも加わり臭みは無し。
肉厚な身は程よく筋肉質で、ご飯と一緒に食べてもべチャッとしません。
頭部のコラーゲン質の部位も頂きましたが、感想は忘れました(^^;
で、お話ししながら食べていると、気づけば丸一匹分食べきっていて。笑
クレイジージャーニーのロケにでも行っている気分♪(笑)
貴重な経験をさせて頂きました^^
野生、そして自然のエネルギーを存分に頂いた僕が、
その日、なんとなく漲るような感じがしたのは、たぶん気のせいじゃないでしょうね(爆)
※今回の沢歩き等は現地の山林管理のプロの方の、徹底した安全指導・付き添いのもとで行われたものです。当然、ハブ等の被害も考えられます。当ブログは沖縄県における大ウナギ獲りを推奨するものではありません。
- 2017年2月23日
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