コロナウイルスの影響で、釣りの自粛を余儀なくされている方も多いと思います。

家に居る時間が増え、暇をもて余している今だからこそ、釣りを再開したときに、もっと楽しめるスキルを身に付けたいと思いませんか？

今回は、家でも楽しめ、釣りでも楽しみを増やせる、アウトドアギアをご紹介したいと思います。


オイルランタン



先ずは、オイルランタンのご紹介。
ランタンと言っても、数多くの種類が有ります。

そんな中でも、私のお勧めは「オイルランタン」。

優しい光が丁度良い光量で包み込んでくれます。


私が使用しているのは、フェアハンドと言うブランドのランタンです。

値段も手頃で、ビジュアルも良い。

扱いは、非常に簡単で、燃料は、「灯油」若しくは「パラフィンオイル」です。

パラフィンオイルの方が、ススが付難く、おすすめですし、これでないと、家の中では使えません。（臭いとススが酷い）




釣りが終わったあと、夜のディナータイムに灯した光を見ながら、星空に囲まれつつ、お酒を嗜むなんて、オシャレな楽しみ方が最高です。


お家では、火のゆらぎがよく見えます。

そんな中、ランタンだけの明るさで、コーヒーを飲んだり、お酒を嗜むと素敵なリラックス空間が生まれます。




注意点としては、当然、「火」を扱いますので、燃料のこぼれや、不始末の無いようにしないといけません。

釣り場に持っていく際は、必ず燃料は抜くようにしてください。
造りが簡易的な為、燃料が漏れやすいです。
また、袋などに入れると良いと思います。

LEDライト等に比べると、手間は掛かり、明るさも有りません。
しかし、空間は良い雰囲気になること間違いなしです。

是非、お試し下さい！





トランギアメスティン
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もうひとつご紹介。

こちらは、俗に言う「飯盒」と呼ばれるものです。

しかし、この飯盒、普通とは違い、非常に汎用性が有ります。

フライパン、鍋、炊飯器と、様々な使い方が出来ます。



その中でも、やっぱり「米炊き」が一番お勧めです。


実は私の家の中にある調理器具の中でも、一番美味しく米が炊けます。

しかも、簡単！

ざっと、ご紹介したいと思います。



①米1合を入れ、水をとってのリベットを目安に入れる（米の質により量を調節）
②最低15分浸す
③バーナーを最弱火にして、メスティンをかける。
④グツグツしてきたら、一度開け混ぜる。蓋をして重しを乗せる（吹き出すので蓋が開くため）
⑤「グツグツ」から「チリチリ」になり、5分程度経ったら火からあげる。
⑥タオルなどでくるんで最低15分蒸らす。

この6つの工程で出来上がります。


水入れから完成まで、1時間ほど掛かりますが、他の料理をしていればあっという間。

是非チャレンジしてみてください。


トランギアメスティンは、値段も手頃。



バーナーが無い方は、卓上の固形燃料の使用でも美味しく炊き上がります。

1合で足りない方は、ラージサイズの3合までと言う物もありますので、是非チャレンジしてみては如何でしょうか？


ビックリするほど美味しく炊けますよ！






さて、今回ご紹介致しました、二つのアウトドアギアによる、お家時間の楽しみ方ですが、如何でしたでしょうか？

お持ちで無い方は、ネットからポチット購入しても、損は無いと思いますし、自然災害等による、停電の時、非常に頼りになるギアです。


今のお家時間を利用して、練習を行い、釣行時に、サラッと仲間に自慢してみては如何でしょうか？







※コロナウイルスの終息、皆様のご健康を御祈りすると共に、亡くなられた方へのご冥福を御祈り致します。

三密の回避、手洗いうがいの励行、マスク着用など、感染リスクを抑える行動を心がけましょう。