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私の思い出の魚(シーバス①)

  • ジャンル:ニュース
この際だから、思い切り思い出に浸ろうと思う。


思い出の魚…





もうかれこれ5年ほど前になる。

あの日、私は彼に初めて会った。

このフィーモと言うサイトで、「是非、ご一緒に…」という連絡を貰った。


だが正直、少し怖かった。


彼の釣りスタイルは、独特で素晴らしいものであることは、ブログ等からも伝わっていたが、棘もあり、ベールに包まれて居る部分も多かったからだ。



しかし、同じ空気感も感じていたこともあり、戸惑いつつも、「OK」を出した記憶がある。



挨拶もそこそこに、川を歩く。


話の内容や、歩き方、攻め方は独特で…
でも、私とリンクしている部分も多く、初めて会って釣りをしたとは思えなくなっていた。
(彼はどう思っていたかは分からないが…)



懐かしい今は無きポイント。


二人は足を進めた。


自然が醸し出す空気感。



そして、彼からも伝わる緊張感。


正しく「気配がある」ポイント。



「大事なのは距離感。」

そう彼は私に告げ、私に道を譲った。



確実に決めたい。
そう思い、彼の勧める「タックルハウスK2R112」をセットした。


十分な間合いを取り、流れの当たる少し上流にアップで投げた。



微調整した数投。


かなりの重さが伝わった。



水中で反転していく姿。


デカイ。




キャッチして、改めて思った長さ。


彼とガッチリ握手を交わし、ありがとうと告げた。




私としては完全に、釣らせて貰った魚。


だか、もう二人にはそんなことどうでもよくなっていた。



出会いから、この魚までのプロセス。


偶然ではなく、必然なのではないかと思っている。



私としてはメモリアルな魚。


だけど、あれからもう5年。


詳しいサイズは、忘れてしまった…


そんな事よりも、この時間があまりにも衝撃的で、素晴らしい時間だった事が、今でも思い出される。


あのポイントは無くなってしまったが、「必然」は今でも続き、彼とは釣りに行っている。


また、あの時のような素晴らしい時間を共有したくて…

















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