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▼ 命を守る。
- ジャンル:日記/一般
昨年末、秋田の磯で波に拐われた友人は、残念ながら助からなかった。
分かってはいたこと。
覚悟していたことではあるが、ショックであるし、悲しく残念である。
こういった事故がもう起こらないように、私も含め自分の装備をもう一度確認していただきたいと思う。
私は昨年秋に、フローティングジャケットの浮力を確認した。
すると、やはり5年経っているだけあって、浮力が低下しているような感じがした。
また、よく見ると縫い合わせが、擦れなどにより破れそうになっていた。
股ヒモの部分についても同じで、もし高いところから、落水した場合、切れてしまう可能性も考えられた。
ぱっと見ただけでは分からない、浮力や、体とベストを固定するベルトは、磨耗や劣化をしている。
そこで、ベストを交換することにした。
ライフベストに関しては、いざと言うときに命を左右するものだから、拘りが強い。
前ポケットは最低限の厚さ。
なるべく薄く。
これは、磯などハードな場所での移動は、ポケットが引っ掛かっての転落や、前が見えないために、足を引っ掛けて転倒等が考えられるが、それを防止するためである。
よく、ポケットにルアーをぎっしり入れた方を見掛けるが、ハードな場面は危険性が上がる。
そして、何よりも重さで浮力が少なくなる分、命を守りきれるか不安である。
そして、体との固定はしっかり出来るような構造のベルト。
そして、肩から外れないような構造なもの。
へつりや、ロープ登坂、等の危険性の有る場所では、ライフベストのズレを気にしていたのでは、更に危険性が高まる。
また、泳ぐと分かるのだが、ベストは嫌でも体より浮く構造となるため、肩からベルトが外れるようであれば、ベストは脱げてしまう。
もし、落水し意識を失っていれば、勝手に脱げて、沈んでしまう。
どんな場合でも、ライフベストが脱げないことが必要な性能である。
このような考えられる危険から、どのようにすればリスクを減らせるのか。
そして、最悪の事態に信頼出来る物なのか。
それを考えて、ライフベストは選んでいただきたいと思う。
釣り人は、一般人から見ると危険な場所に必ず行く事となる。
私のような磯を楽しむアングラーは特に気を付けなくてはならない。
先ずは、何はなくともライフベストは必ず着けて釣行していただきたいし、磯を好むアングラーの方々は、更に、危険回避の観点も含めたライフベスト選びをしていただきたいと思う。
今回の事故は、私にとって本当に考えさせられる事故だった。
もう二度と、この様な悲しい事故が起こらないように願ってやまない。
最後に、ご家族の皆様には1日も早く心穏やかに暮らせますようお祈り申し上げますとともに、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
- 2019年1月23日
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