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▼ シーバスを始める方へ・・・・・④
- ジャンル:日記/一般
シーバスを始める方へシリーズも第4回を迎えました。
今回は「ウェーダー」についてです。
シーバスは、十分オカッパリからでも釣れます
オカッパリからの釣りでは必要はありませんが、「サーフ」「河川(河口)」等のゲームを行うためにはどうしてもウェーダーが必要となります。
今年から始めようと思っている方や、オカッパリメインから、ウェーディングゲームを始めたいと考えている方へウェーディングゲームの魅力とウェーダーの説明をして行きたいと思います
まずは、ウェーディングゲームの魅力ですが、結構沢山の魅力があります
・一つ目は、「狙えるエリアが広がる」
堤防等のオカッパリでは届かないエリアに、水の中に入り近付くことによりキャストして届く距離になります
いままで届かなかった”あそこ”のブレイク、”あそこ”のヨレまで届くようになります
・二つ目は「魚との距離が近い」
魚とのファイトが近くなるため、”エラ洗い”による水しぶきを時には被りながらファイトが楽しめます
また、自分の後ろにも泳いで行くため、”360度”ファイトが楽しめ、股をくぐられそうになりながらファイト出来るのもウェーディングゲームの魅力です
・三つ目は「魚のサイズがすぐわかる」
魚を掛け手前まで寄せ、姿が見えるのが早く、そして迫力がある
サイズが良ければ迫力は増し、アングラーの緊張感も上がり、ボルテージは一気に上がります
特徴的な三つを上げましたが、他にも多くあるウェーディングゲームの魅力ですが、それは、始めてみて感じてみてください
全部言ってしまってはもったいないですからね
次は、各ウェーダーの種類についてですが、色々なタイプの物があります。
用途がそれぞれ分かれているので、説明をして行きたいと思います
基本的に、ウェーダーは「ウェストハイ」「チェストハイ」と言った物がります。
ウェストハイのウェーダーは、「渓流」でメインになるウェーダーで、胸までの生地が無い分、汗をかき難く動きやすいです
しかし、シーバスには不向きで、サーフ等では、波でウェーダーの中にまで海水が入って来てしまいます
また、本流ゲーム等の大河川で行うトラウトや、シーバスも転倒で一気に水が入ります。
非常に危険です。
浅瀬ゲーム限定でこれは考えましょう。
サーフシーバスから、大河川でのトラウトゲーム、シーバスゲーム等、深場がある場所ではこちらの方を着用して頂きたいと思います
必ずフローティングベストを着用している事が前提ですが、転倒してもあまり入水してきません。
ウェーダーの中に水が入らないので、立ち上がりも早く事故に繋がり難いと考えます。
そして、前者の「ウェストハイウェーダー」と「チェストハイソックスウェーダー」。
この二つの共通点は、「ソックスタイプ」であると言う事
ソックスタイプ とは、「シューズ」を別に購入し、ウェーダーと、シューズを別々で履く物を言います。
このシューズと、上のウェーダーを組み合わせます
この組み合わせの”メリット”ですが、フィット感が凄く良い事があげられます。
そのため、靴ズレが少なく、スタスタと歩く事が出来ます
磯、渓流、歩行距離が多いサーフなど、歩行が多い釣りに非常に適していると思います
デメリットとしては、「脱ぎ履き」がし辛いという点。
履いたまま、車の運転ができる方ならば、上の組み合わせが良いと思いますが、「どうしても気になる・・・・」
という方にはこちら↓
こちらは、「ブーツフットタイプ」となっております。
これは、「ソックスタイプ」と違い、長靴のようなブーツが付いており、ウェーダーを履くと同時にすぐ釣りに出られます
車を使って、ランガンする際、必ず脱ぎ履きを行う方は、こちらの方がベストと言えるでしょう
デメリットは、あくまで「長靴」だと言う事です。
長靴では、走ったり、つま先だけで急斜面を上がったるする事は、中々辛い
要は、スポーツシューズ履いて、ランニングするか、長靴でランニングするかの違いです
ここは個々の用途に合わせる必要がありますので、ご自身でご判断ください
最後は「素材」についてです
素材は一般的な呼び名で「ネオプレーン」と呼ばれる物と「ナイロン」と呼ばれる物があります。
また、最近では「ハイブリット」と呼ばれ、二つの素材を融合させた物もあります
ナイロンウェーダーは、一般的に「透湿」素材であり、空気の循環が多少あります。
もちろん、空気の循環だけで、水は入りません
なので、。夏場等の暑い時期や、生地も非常に軽いので良く歩く釣行の際には便利
とにかく動く釣りの時に必要な性能が揃っております。
デメリットとしては、「冬寒い」です。
生地が薄く、水の温度をモロに受けるウェーディングゲームでは、水温が低いと寒くなってしまいすぐ止めざるをえない事となってしまいます。
また、ナイロンは傷や、スレに弱く転倒などで穴が空きやすいという欠点があります。
これは、ネオプレーン生地の物で、主に長時間ウェーディングをして釣りをする場合や、寒い時期の釣りに非常に適しております。
このウェーダーを履くことにより、寒気を感じずに厳冬期も釣りが出来ます
よく、今時期の「サクラマスゲーム」でもよくつかわれます。
こちらのデメリットは、生地が厚く重いので動き難いと言う点です。
以前よりは確実に性能を伸ばしてきているネオプレーンウェーダーですが、やはりナイロンには敵いません
こちらが、”ハイブリット”となります
膝下が、”ネオプレーン”膝上が、”ナイロン”となっている商品です
私も愛用しておりますが、何が良いかと申しますと、まずは「頑丈」
藪コギ、転倒等、生地にかかるダメージが大きいにもかかわらず、浸水は今までありません
また、膝下のネオプレーンの伸びから、ナイロンよりも足を上げる高さが稼げ、楽に足が上がる
これが一番のメリットだと考えます
また、ある程度寒い時期でも足元は寒くなく、インナーでいか様にも調節出来、非常に便利です
ウェーディングゲームを始めるみなさん
用途に合わせた、物選びをして、快適なフィッシングライフをお送りください
- 2014年3月13日
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