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夏の終わり。

  • ジャンル:釣行記
今年も私の夏が終わった。


そう。

鮎釣りが終わったのである。





今年は気温が上がらず、雨も多い夏だった。

そして、水温低下で、色付き、魚の滑りも無くなり、いよいよ終わりなのだと感じたとき、どうしてもやっておかなくて気が済まない事が気に掛かってしょうがなくなった。


それは、鮎を瀬で掛けること。




鮎釣りの豪快さは、瀬で釣るところに有る。

それをやらずして、鮎釣りは終われない。



けれど、今年は中々良い魚が瀬に付かず、その快感を味わえずに居たのだ。





これが最後かもしれないと思い、向かった川。

仲間に助けてもらい、瀬での釣りを楽しむことが出来た。




翌日も奇跡的に釣りが出来る状況だった為、師匠でもある親父を連れ親子で瀬に立ち込み竿を交えた。


最後の瀬の釣りに、私も親父も満足であった。




これで今年の鮎釣りも終わり。


そして、自分の中で夏が終わった瞬間でもある。


今年、2年目となる鮎釣りは、勉強になる年だった。

周りの風景や、写真などとる余裕もなく、ただただ釣りに打ち込んだ。





やる河川がほぼ初めて。


川見から始める私の釣りは、川を知ること、生態を知ることから、他の人にはない攻め方や、ポイント開拓が出来たことで、来年の釣りが今から楽しみである。


これから、この鮎は落ちて行く。


その落ちる鮎を鱸が食べる。


その鱸を私が狙う。

川の時をこうして読みとき、自然と同化して釣りをする。

なんと幸せな事か。


また来年、どんな鮎と出会えるのか、今から楽しみなのであった。






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