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鴨下 圭太郎

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両軸投鮪への道

  • ジャンル:日記/一般
ちわー、カモです。
前回のログの続きになります。

・試投の結果
・竿の詳細

まず竿についての話にしましょ。
なぜなら完結してるから。

竿選びは混迷を極めました。
まず、市販の青物用ボートベイトロッドというものがほとんど無い。
ボート、ショアの区別なく選んだとしても、一般的に使いやすい8f台の竿はほとんどないんですねぇ。
それでロッドを自作することにしましたが、青物用ブランクもあまり無い笑
マタギ、マグナムクラフト、ゼニスで多少あるくらい。
しかも店頭在庫持ってる小売店さんなんてほとんど無いし。
25000円くらいのブランク、現物見ずに買えますか?
僕は、買えなかった笑

家に転がってる青物ロッドをリメイクする、という結論に達するまではひと月くらいはみっちり悩んだ。

家にある青物ロッドは、カーペンター、フィッシャーマン、天龍。
フィッシャーマンの竿は短いから除外して、か、カーペンターの竿は…剥けねええ〜笑
バリバリ一軍ロッドだし。
よし、天龍剥いちゃお。

という事で、天龍スパイクツナの旧モデル8.0fキャスト150g、PE8号のモデルをリメイク。
ロッドのリメイクはけっこうやってるので特に悩まず、ガイドセッティングも悩むところはなかった。





ブランク重量は146gと意外にも軽い。
もともと350g程度の重量で、青物ロッドとしては重くも軽くもない。
それを組み上げたものがこちら。



253gですが、この後ワンコートして254gで組み上がり。
めちゃくちゃ軽量。
余計なパーツとかバットデコレーションをしなければこのくらいで組み上がるんだよね。
ワインディングチェックとかのアルミパーツは意外とチリツモで竿を重たくしている。
ちなみにガイドセッティングはステンレスKWのバット20ミリ、トップガイド12ミリで組んだから全然軽量ガイドではないし、ラッピングもトリプルラッピング。
軽くしようと思ったらもう一回り軽くできるけど、強度や糸抜け重視だからこれでいい。

元よりもだいぶ軽く仕上がった結果、印象は全く変わった。
重くてダルい竿だったのが、軽くてしなやかで素直な竿へ変貌。
マイルドで素直な調子が天龍ロッドの良いところだと思ってるけど、同時にダルさが共存しててトータルではイマイチな印象。
だけど、今回組み上げた竿はダルさが消えて実に良い。
いいじゃん天龍ブランク。
イマイチなのは組み方だったんだな〜(失礼)

そんな訳で、竿は出来た!
試投ヘ行くぞーー!!

(次回へ続く)

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