【千魚釣探】禁漁後の日々

北海道で400キロを超えるヒグマが駆除されたそうだ。
400キロとなると、あの有名な「三毛別羆事件」のヒグマよりも大きい。
発見されたのも飼料用のトウモロコシ畑というから、
場合によっては人的被害が出た可能性があったかもしれない。

必要以上に恐れる必要はないかもしれないが、
それでも山中で一番出会いたくない野生動物はクマだ。
今年も釣りへ行く途中でかなり大きいクマを目撃したが…
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御岳スキー場へ通じる道は舗装がきれいとまでは言えないが、
車幅もあり、運転しやすい。
そのリズミカルに曲がりくねっているワインディングロードはドライブに最適だ。

頂上には御嶽山への登山道がある。
信仰の対象にもなっているが、
その堂々とした佇まいを見れば、たしかに拝みたくなる。

多くの犠牲者を出した噴火から一年以上が経過した。
一時期は風評被害も出たと聞いたが
この日は平日にも関わらず、多くの観光客で賑わっていた。

周囲の山々もきれいだった。
登山も楽しそうだ。
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深夜から自宅を出発し海へ向かった。
地磯からジグを遠投して青物を狙う作戦だったが、まったくの無反応。

「青物祭り開催中」という噂を聞きつけて行ったのだが空振りに終わってしまった。
やはりこの手の釣りは、渓流と比較すると博打性が高いように思える。

あまりに釣れないので日中はライトタックルに変更。
フラッと寄った漁港内にはカマスの群れが溜まっていた。
しかし、私のワームには無反応。
おまけにフグも多く、回収する度にワームがボロボロになる。
フグの猛攻を避けるべく、ワームを時間を掛けてフリーフォールさせた。

適当にフワフワさせていたらアジが釣れた。
ロッドをしならせて、ドラグをジ～ジ～鳴らしていたので
「どんな大物が掛かったのか」とギャラリーが湧いてしまったので、少し恥ずかしかった。

夕マズメはサゴシ狙いだったが
向かい風が強くなり、釣りにならなかった。
隣にいた餌師のおじいさんと「釣れないね～」と世間話をしながらマッタリと過ごした。

遠征してアジ１尾のみ。
海の釣りは厳しい。

2015年10月7日
コメント(2)

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みんなからのコメントコメントする

こんにちは。

400キロのヒグマの記事、僕もみました。

凄い大きさでしたね。北海道には凄いのがいるなぁと。
僕も何度か熊と遭遇した事がありますが、
幸いにも距離があったり
向うから逃げてくれた経験しかないので生きてます(笑)
本州にいるツキノワグマと
ヒグマでは事情が違うのでしょうけど
驚き＋こんなのに出会ったらという怖さが込み上げてきました。

おっ地磯。精力的に遠征しておりますね(*´ω｀*)
僕も地磯で80UPのヒラスズキを夢見ているのですが
なかなか上手くいきません。