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▼ 凄腕開幕戦 2023年の川バチを振り返る!(前編)
【前書き】
今回のような少し長めのログは、1日で書ききれない為、その日の自分のテンションや、語尾や表現が変わったりする事があります。
その点ご注意願います(多重人格とかではない)なので、多少の統一感の欠陥は、お許し願います。
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【はじめに】
さて、だいぶ時が経って、しまいましたが…
今年の川バチの釣りを振り返ってみようと思います。
今回は凄腕開幕戦と被っていた事と、そもそも冬の川バチが好きな事もあり、かなり気合が入った釣行期間でした。
好きな理由は過去のログで綴ってると思います。
今回は1月から3月の釣果を状況やルアーについて、独自の視点(永遠の素人目線ですが…)などを合わせて振り返ってみます。
【1月】
10年に一度の大寒波到来が印象的だった1月。
湾奥アングラー各員バチ抜けをまだかまだかと、首を長くすることもできずフライングした人も多かったはず。。。
そんな気合の入った皆さんは、寒さに負けず出陣されていたのが印象的で!自分もそのフライング勢の一人でした。
二度のフライング釣行の後に、1/25にようやく1キャッチ(53cm)
状況としては、バチは抜けていたが1月故かまだ魚数は少ない印象。
とりあえず一本目は、やっぱりエリテン。
釣り吉オリカラであるチャート系のエリテン(ウルトラC)にて、バチ食いらしいヌッとしたバイト。
魚もかなり早く浮いてきたので、楽にランディングできました(車椅子でのランディング史上、最も手軽でした)。
ティップが凍ってしまうような中で釣れる1匹はサイズに関係なく嬉しいものです。特に2023年初シーバスという点でも、シーバス釣りの始まりを告げる魚となりました。
そういえば、、、な件でお詫び。Twitterにて。
恐らくまだ2023年という時間を受け入れらていなかったようです。
【2月】
2月の初釣行は、色々とお世話になった(いる)方と釣行。釣り談義しつつ期待しているバチ抜けを待つもパターンとしては不発。
そんな中一発だけバチ食い特有のモジリを見つけたので撃ってみると…
一瞬251かと思いましたが、ターマル!!
実は、初魚種ということで地味に嬉しいゲスト。丸々としていた為か、ギマみたいに立ってくれたのでいい写真が撮れました 笑
ルアーはハイドロアッパースリムのオリカラ(スイートライムシュガー)で。奇遇なことにオリカラ続き。
今回のモジリはマルタさんでしたが、正直水面だけで魚種を判断できないので、自分はバチ抜け時はとりあえず撃つを基軸として、釣りをしてます。去年はそれでランカーでましたし、何が出るか本当にわからないので、目を凝らしてとりあえず撃つを徹底してます。
→後述でボイルうちについて、別視点で改め記します。
この日はシーバスとご縁なく2日後へ。
【バチ抜け約束のX日】
「今日はXデー約束の日」と自分の中で釣果の確信を得ていた日がこの日。内なる闘気を前日から抑えつつワクワクしていた日であった。レクター111Fの入手も相まって気合い全開。全速力で現場へ向かう
が、、、
トン、ト、ト、トト、トン(服に落ちる雫のイメージ)A...あっ、、、Ame、雨。
しかし、引き返すには家を出て微妙な距離のため強行。久しく雨の中、釣りを開始。
低血圧で目と耳が悪く、タイヤにはゴミが尽くし、裾は汚れるし、持ってきた水は「キンキンに冷えてやがる!」状態で、散々なはじまり。
気合いと雨による気持ちの萎えでカオスな気持ちの中、フィール150sgで一本!
流れはじめは、やはりfeel150sg。
始めた当初はこんな長いので釣れるのか?という疑念しかありませんでしたが、、、今では安心の下げ始めトップバッターです。
今回はつり人社さんのSEABASSLIFEのバチ抜けおすすめルアーの紹介コーナーより参考にセッティングを真似してみました(上州屋スタッフ佐藤さんの写真)。
リア2番目のフックを無しにしたチューンで。フックサイズを#12→#10に番手アップ!これによりフック絡みの手がしのスピード向上に少しでも繋がると。→体感的に実際絡まったシチュエーションで去年より快適に外せました。
さらには、お会いした際にノガレのチューンも聞いたので今度真似してみようと思ってます。
雨が止み、風も穏やかになってからボイルを視認。クロスからダウンにかけて弧を描き、レクターを揺らがせると反応良く40,45と連続キャッチへ!
⚠︎画像は割愛
さらに流れと共に、ボイル多発へ!!!
あちこちでモジリが見られるバチ抜けの爆発力がピークの展開へ!河川は祭り状態!!!
こんな時は、どこを投げても釣れそうですが…
適当すぎると当たらないので、上流から下流にかけてドリフトしつつより多くのモジリに当たるように流し込んでみるとバイトバイトの連発。
バラバラのモジリをその一点だけで、キャストして回収は効率が悪いので、ドリフトの弧を巻きとラインの放出で操作して効率よく探る。
ある程度流し込むと、バイトとモジリが1番よく出るラインが見えてくるのでそこを重点的にそのラインを中心に前後1mのはばで流し込む(自分は"帯"と呼んでます)。
そして、帯上でヘッドレスにしたユニフォースで一本!!
画像は少し暗いですが…秋に誤爆で終わったユニフォースをようやく入魂できたので一安心。
ユニフォースを選択するにあたり、腹がオレンジのカラーがこのルアーだったのとその日のラッキーカラーがオレンジだったので、もしかしたら…なチョイスが功をなしました 笑。
ヘッドレスに関しては、より浅いレンジで狙うのに良いかなと思った次第。
しかし、今思うと結局ほぼ0レンジで流す状況で反応が良かったので、見栄え的にヘッドをつければ良かったと後悔もしてます。結局浮きますからね 笑
さらに帯上で、モジリとルアーの反転が重なったタイミングでどんと今年初の70up!!!
レクター大活躍なこと!
ルアーと魚との写真の写りが微妙なので↓
この日は二色ともヒットしたので、そこまでカラーに関係するような状況ではなかったのかなぁと勝手に思ったり…
さらに追加で、imaのpaddleを流し込んで、かけるも痛恨のバラシ。
→ドラグ調節ミスが原因なので反省。
その後は、バイトがあるものらずで、この日は素晴らしい釣果と共に帰宅しました。
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【補足】
今回は一旦ここまでを前編として閉めさせてもらいます。(後編)は、3月後半の最後の川バチシーバスを釣って閉められたらと思います。
永遠の初心者の一記録を時間を割いて読んでくれたあなたは素敵です。
読んでくださり有難う御座いました!
それでは、後半で。
- 2023年3月13日
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