ランカー降臨!忘れられない自己記録!!

 

 

まだ目を瞑れば蘇る。

止まらないドラグ音と

あの重み。

 

 

さて、今回は先日の余韻冷めやまぬ釣行について書き綴りたい

(仕事の関係で数日間空いたが記憶の鮮度は高めである!)

 

 

 

時は、11月中旬。

身体コンディションといえば、労働多忙期で疲労困憊。寝不足からかメニエール病のような謎の耳鳴り等の症状が連日続く。



そんな中…



「釣りに行けば治る」というよくわからないテンションで河川へ向かう(釣りでストレス緩和可能という思い込みから、ある種のプラシーボ効果を期待している 笑)

 

 

30分前後車椅子を漕いで、

やっと着くは某河川。

流石に土曜日なので、入りたいポンイントは人がいるだろうなと思いつつ、

チラリ覗くと誰もいない。

果たしてそんなことがあるのだろうかと!?

 

「土曜日なのに人が居ないのは、きっと皆さんは、ここより魚数が多いところへ出向かれているのだなぁ」

 

と勝手に解釈しつつ、準備。

 

 

シャローランナーを筆頭に上から攻めるも反応がない。


流すでも巻くでもアクションでも。


ここで、レンジを一気に下げてバイブラマレットで、デッドスロー巻きでヒット!


しかし、小さい感じで即バラシ。


その後同じやり方をするもバイトは無く…


ボトムのワーム釣りに移行して!

二度底、ニ度底と丁寧に探るも反応なし。

 

潮位は下げ五分を切り始め、改めてシャローランナーへ切り替えて表層を探り始めると、


何かベイトが動き回ってるいるのを目撃。


引き波となんとなくの感じ的に、


中層~ボトムくらいの下の方な予感。



ここで、小学校の頃からの大尊師大野ゆうきさんプロデュース!!


今ホットなルアーであるBANQ82sを投下。

ストラクチャーがあると噂の駆け上がり付近をスローに流しこみU字ターンでダウンに入って2巻目のこと。


 

「ゴンッ」

静かでありながらも、それでいて確かなる重み。

 


尽かさずリーリングで合わせると、過去一回だけ経験のある、


あの重み!!


初回こそは、巨ゴイかアメナマか?と疑ったが

2回目故にそれがシーバスであることを確信!!!


丁寧なリーリングとランディングに合わせて


車椅子をベストポジションに持っていく操作をしながら足元に寄せていくも、まるで上がってこない。


一瞬魚体が見えるのも束の間、 


強烈なエラ洗いと共にドラグがこれ以上か!というほど走る。


青物の経験こそないがないが、それを思わせるような過去見ぬドラグの滑り!


下げの流れも相まって想像以上に走る走る!


ドラグは止まらない!!!


こういう時は、緊張感からか怪我をしてるからかわからないが呼吸が浅くなる。


→万人共通?なのかな!?


この特有の緊張感が、
自分が待っていた「この瞬間」に当てはまる。

 


やっとの思いでドラグが止まった地点は、
恐らくヒットゾーン付近……


また巻き直しで、手前に寄せて次こそは最後の抵抗で大暴れするもやっと水面に浮上。


この最後の大暴れでリアフックが取れてヒヤヒヤ状態でランディングへ。

 


しかし、ここでまたも大事件。


持ってきたシャフトの長さを誤ってしまい、


車椅子の自分でも水面までにタモが届くギリギリライン(自分は座った状態でのランディングのため柵と柵の間からランディングを行う)でのランディングを強いられる。

 


そんな最中、やっとの思いで、
タモ入れに成功しキャッチするも……


数秒後にその魚の重さに体が耐えきれず、


体勢を崩してしまう(体幹機能がほぼないため)。
普段は絶対にこんな事にはならないが、魚のスケールとシャフトの長さミスがそこに繋がってしまった。


さらには、その衝撃で最後の抵抗で外れた


リアフックがタモに絡まり魚もはみ出してしまう大慌て状態へ突入。。。


 

そんな状態から、たまたま様子を見にきてやり取りを見ていて下さった、いつもよくお会いする釣り人が救援。


自分のタモと応援で駆けつけてくれた方の2タモを"茶越しのごとく"駆使し何とかキャッチすることに成功!

 


イレギュラーな共闘展開とはいえ! 


今年二度目のランカーキャッチとなった。

 

サイズに歓喜する一方で、救援してくださった釣り人への感謝が絶えない。

しつこいぐらいに、お礼を言って物撮り撮影までお願いしてしまった。

→なんと図々しいことか 笑
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そして、まさかのちょっとずれで上顎計測85cm!!

おそらく87cmはある魚!!!

自己記録更新を果たすことができた。

 

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そして、BANQ82s入魂!!

大野ゆうきさん有難うございます!

→後日談としてお祝いメッセージもらいました(圧倒的感謝)

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さらに、evometalさん!

確実に回したいタイミングで、しっかりノブをホールドできました!

→こちら後日別記事にしたいと思います。

 

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魚に出会うためのプロセスとして、

ある種釣果は、大前提に素晴らしい自然と触れ合える場所があって、

そこで遊ぶための道具を作り(創り)、売ってくれる人がいて、

初めてそれに辿りつく。

さらに別角度では釣り場やSNSで釣果を応援してくれる人がいて釣果を祝ってくれる人がいる。


絶えず自分を取り巻く人々の影響のもと、今こうしてログを書いていると思うと非常に感慨深い。


改めて互いの認知に関わらず、これまでに、

そしてこの釣果から自分を知り関わってくれた

全ての人に感謝したいと思う。

 

皆さん、有難う御座います!!

 

 

 

 

 

追記 : 

ここからは、読まなくて大丈夫です(乱文乱筆)。

 

相変わらずfimoログでのキャラが定まらない今日この頃。
また最後に、今書かなくていいことを余計なことを書いてしまった感アリ⁉︎ 笑。
この記事は「ランカー釣りました!ヤッタァ!」ぐらいで締めればよかったかなと…

 

もうすぐ生まれて四半世紀。年取るごとに、感情が爆発して本文の締めのような言葉が増えているような、そうでないような…

 

最近といえば、村岡さんの猫の記事に感動して涙したり、

両国駅の歴代横綱写真に感動する外人さんに、嬉しくなって涙ぐんだりと…

疲労か感性の拡大かわからないが、涙腺が弱い気がしてならない。。。

 

さてさて、そんなキャラが定まらない自分ですが、今後とも宜しくどうぞ!

 

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