釣りにおける守と破と離

まず前提として、今記事は個人的な一意見にすぎず!!
界隈を俯瞰して見たイメージ(「何となくそんな気がする」)を個人的にまとめてみた。
拙い文であることをご承知の上この先読んで欲しい。

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【急に思い出した言葉】

ふとこんなことを思い出した。
時は、中学生。
武術を志していた学生時代に教えられた言葉がある。


「守破離」


これは、武術者・華道家・茶道・芸道・時に芸術に至るまで、幅広い道を極めし物に向けて教えられてきた思想の一つ。

「守」と「破」と「離」。
それぞれの文字に意味が込められており、師と弟子においてのあり方を説いたものである。
うろ覚えだが、下記のような意味が込められている。

             ↓↓↓↓↓

: その道を追求するにあたって師の教えを学び、反復することで自分の中の基礎基本を身につけ高めること。

: 基礎基本から自分なりの創意工夫を身につけて、新たな個性を作り出すこと。

: これまでの知識経験にとらわれず、独自のオリジナルを切り開くこと。

⚠︎うろ覚え故に、解釈ミスあるかもしれない。




【釣りにおける守破離】

これは、「道」を追求する者に当てはまること。遊びとはいえ釣りに関してもそれが一部あてはまるかなと。それぞれの項目について、メモ程度に自由に記述しました。
→共感や反対意見等あったらぜひコメント欄で!


● 守の段階
→初心者がこれに当てはまるかなと⁉︎
まずは、師(誰か)から釣りを教わる。真似することから始める。見る反復。(今の時代の師はYouTubeだったりもするだろう)。

知識も技術もマナーもここが基盤。
初めから我流で行こうとすると痛い目にあう。
→過去の自分がそうだったように。
初めほど経験者の意見や素直に聞くのがいい 笑

また、昨今のコロナ禍での釣りブームを俯瞰して見ていると、ここで挫折する人は釣りをエンタメとして消費やブームで終えた人が多いイメージだった。
(※それ自体は、悪いことではない!)

経験から、"何故?を追求できた人"が
"釣り場に通ったり知識を得たりを追求する人"が
割合として、心の底から釣りを楽しめている人が多い印象。
ある種の「守」か否かの境地はこのラインなのかもしれない。



● 破の段階
→基礎基本を学び経験も積んだ段階で、独自性が出てくる。
「この状況ではどうだろうか?」「ルアーのチューンを試みよう」「新しい釣法を求めたい」

そんな探究心や試みを楽しみ、自分の釣りが確立したらもう「破」の領域ではないだろうか?



● 離の段階
→師としての領域にいる人。
わかりやすい例だとプロだったり、
新たな製品を開発する人や革新的な事を発信する人がそれに当たるのではないだろうか⁉︎
(忘れてはいけないのが、地元スペシャルと呼ばれるその場所に特化した人も当てはまる⁉︎) 

この「離」に当てはまる人は、本当に一部の人で底知れぬ探究心に満ち溢れ、さらにそれを人前で自信を持ってシェアできる人が多い気がする。




【まとめ】
あなたにとって釣りの師は誰でしょうか?
守→破→離
もし「釣りが上手くなりたい!」と高みを目指すならば!
自身(信)を高める目標して「守破離」の教えを
意識してみるのも面白いのではないだろうか?


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#まとまらなかった
#猫でごまかせ



追記:
釣りにおいての初級中級上級を、別の角度から自由勝手にコメントしてみた回でした。
過去1番まとまりませんでした(悲).....
書いてて何を発信したかったのか、よくわからなくなってしまいましたが、ニュアンスだけ伝わればと!
せっかく書いたのでシェアします 笑

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