チタン竿

チタンティップロッド(自作)
約5フィート5インチ
重量50グラム前後



製作手順は、チタンティップロッド作成の先人達に同じ。

ブランクスはマグナムクラフトの5919を使用。チタンを継ぐには同社の5917の方が調子が良いらしいが、オール40トン高弾性ブランクスに興味があり5919を選択。

チタン部は0.7-1.2 を17センチ
この設定ではベンディングは当然のように多段ベンディング

だが、こんな曲がりの竿は市販されていないからこそ、自作の意義がある。
どうせ作るのなら極端な特性の物の方が良い。使うのも自分だから折れたって構わないのだ。

8ガイド仕様(チタンsic)
Ipsシートをハイブリットアーバー(1/4個に切断したもの×2箇所)で接続

チタン竿の高感度を知りたくて作成した。
確かに高感度。

しかし、私のホームフィールドでは、15センチ以上のアジが釣れることは、ごく希であるため5919では、オーバースペック気味である。

エンドグリップ部。重量物を付けていないので、ロッドバランスはそれなりであるが、リールフット前部3.5~4.0センチには納まっている。

コメントを見る