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ツインフックシステムの掛かり方について思う事

  • ジャンル:日記/一般
沢山のコメント、有難うございます。

全ての方にご返答させて頂きたいのですが、シーズン間近という事と開発商品山盛りで、なかなか時間を割くことが出来ません事、お許し下さい。

また既に沢山の方から弊社商品に関して、『使うのを止めた』

『何度も話て居るのに、まだ分からないのですか?』

また『弱いものイジメはやめて欲しいです』

等の社会的な問題に当てはまるコメントも沢山頂きました。

ありがとうござます。でも大丈夫ですよ!

これを気にするほど細い心臓でもありませんし、別に弱者とも思って居ません。

そして自分の書くことが全ての釣り人に伝わるとも思って居ませんし、バーブを愛して止まない方には、苦しい内容だとも思って居ます。

この様な方に対して発信して居ませんし、自分の書いた内容なんて読んで頂いても何も感じないと思います。

何度も言いますが、為にならないと思ったら

どうかお願いです。スルーして下さい

お互いに気分を害するだけです。

さて本日は、フックが2本刺さるなんて無いと思われている方が多い様なので、ここ数ヶ月の写真を確認して見ました。

自分の経験ですが、ツインフックシステムで魚を掛けた場合、その多くは、2本のフックでホールドします。『最近のコメントで、『ダブルフック』と記されていた方が居ましたが、全く別物です。』

それは何故か?

確かに2本の離れた針先が、同時に2本掛かるという事は難しく思います。

それでは何でツインフックシステムは、2本同時に掛かるケースが多いのか?

通常、1本で掛かった小型の個体ほど、ゴリ巻きで一気に寄せられてしまいます。

しかし大型のターゲットは、一筋縄では行きません。

つまり一気に寄せられないターゲットは水中で踠いて反転します。

その時にもう一方の針先が掛かってしまって居る様な気がします。

つまりトリプルフックであれば、反転してもう一方のフックがターゲットの口に掛かれば、最初の掛かった針先の傷穴が弱ければ、そのファイト中に弱い方の傷穴から針先が外れてしまいます。

これを繰り返すことにより、ターゲットの顔中に針先が回ります。

しかしツインフックシステムは、よく2本掛かった状態で上がってきます。(全てでは有りません)

そしてそのフックによるダメージは、写真の通り小さく、そして針先が抜け落ちて2次フッキングした形跡も見当たりません。

また今回選んだ写真の魚は中型以上で、ネットに入れてランディングします。

ネットに入れないでフックをプライヤーで外すと、ターゲットの重みで傷穴が広がりダメージを大きくしてしまうからです。

勿論、バーブレスなので、ネットインした瞬間に外れると思って居る方が多いのでしょうが、実際は、魚がバタバタ暴れない限りは、バーブレスフックだからと言っても意外と外れません。

そして5枚目に写した写真を見て下さい。

これが皆様が苦手とするショートバイトで、トリプルフックだと確実に身切れする写真です。

ツインフックシステムが、その薄皮をホールドして居る事が分かって頂けると思います。

ツインフックシステムで掛かった魚、特に大型に成る程、2本の針先でホールドします。

それは反転する事により、2本めのフックが掛かって居る様な気がします。

また2本のフックが独立して稼働する事により、ターゲットは外す事が出来ません。

これが従来のフックとの大きな違いです。

次回は、最近気がついたツインフックシステムの完全に外せない掛かり方の写真をご紹介させて頂きたいと思います。

最後に

何回もお伝えさせて頂いた通り、今月末で自分達の投稿は終了します。

今まで貴重なお時間を頂き、有難うございました。

残り少ない投稿と思います

もし興味が有る方がいらっしゃる様であれば、引き続きご覧頂ければ幸いです。

スタジオコンポジット セキグチ





 









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