ギミックに走ったと内心は小馬鹿にしていたフラペンですが、私は使い道が無さそうでこれまではスルーしてました。


しかし…

「フラペンミニ」を出すだと？

65mmで11gだと？


そうなると少し話が違うと申しますか素直に試したいと。


シーバスを釣るだけならば、ルアーは大より小の方が向いている。


小さいルアーってミニバイブレーションのスライス55とか今は無きテリージャーク等の小型シャッドルアーとかボートでも釣れる事は多々あります。


そんな小さいルアーでゆっくり使える小型シンペンは数多くありますが、ベイトタックルでも扱える11gの小さいシンペンとなるといつものシチュエーションでも使える一手になるんじゃなかろうか？



面子い…
フラッシング強く過ぎて上手く撮影出来ない(^_-)


SW連休中の20日、ピーズの朝便4時出船でD滑走路に到着。


まだ常夜灯が点灯しており、試しに6.10ftのディアルーナBSにDUELのXワイヤー8 1号のスピニングタックルでフラペンミニを投げてみたら橋脚の1本目に到達…(◎-◎;)


早速、「コツ」っとセイゴらしいバイトでヒット。


どうせセイゴだからバレると思っていましたが、それなりのフックが搭載されててバレません(^^)v


ここ重要、掛かるから釣り上げるまでって随分と違いますよね～？



ピンボケちゃった…(;￢_￢)


そして午後はDマリーナからの出船で、暗くなってから小場所ストラクチャーの常夜灯周りを攻める。

夜であってもボートではショートキャストで明暗やストラクチャーの際にルアーを撃ち込めるかで釣果が左右されるので、「11g」って重さはスピニングタックルでもベイトタックルでもアキュラシーが良いルアーウエイトなのでキャストが決まります！


投げてからは直ぐに巻くも良し、流すも良しで魚はイージーに釣れますね。



あっまたピンボケちゃった…(;￢_￢)


確かに「坊主逃れ」って表現が私も合ってると思ったね。


でも良い事ばかりではなくて、65mmのサイズ感でフックを大きくしたのでミスキャストではフックがボディーやフラップに絡まる事もありますよ。


まっルアーフィッシングのキャスティング行為にはフェザリングやサミングコントロールも含まれているので、そこら辺を怠らなければ大抵のルアーがクルクル回らないし、エビらないし、フックが絡まなくなるので私は気にならないレベル。


フェザリングもサミングもしない人は気になるかもな…(￣。￣;)




穴撃ちメバルでも使えると確信からの投稿