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森岡紘士 -朔
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▼ C-CUPと僕
HIROSHIMA CHINU CUP
広島県、山口県を舞台に行われるチヌのルアーフィッシングの祭典。C-CUP 2014 に参戦して来ました。
僕の釣り人生で初めての大会なのでテンションも上がります。いつか凄腕チヌ王とC-CUPを制するのが、僕の目標です。
日本一魚影が微妙な(笑)岡山をホームにチヌ、キビレジャーニーで鍛えてきた知識と経験を基に上位進出を目指します。
スタート申請をして各々のタイミングで釣行開始。勝算もなくアウェーを彷徨っても仕方ないので、そこは最低限戦略を立てていく。
プランとしては活性の高い夕マズメは、実績を上げている備後地区のトップゲームでサイズを拾い、夜は魚影の濃い市内エリアに移動して、テキサス主体のボトムゲームで数を稼ぐ作戦。
エリアに精通している方でないと狙ったサイズを一発でドーンは難しい。数を獲れば型も混ざるだろうという理論。
遠くの山際では雷がゴロゴロ。不安定な天候で魚の警戒心が薄れたのか、スタートと同時にポッパーでボコボコ反応してくる。
ザブラポッパー ゴーストクルマエビ
一時間で良型6枚キャッチ。
ここで急に雨が降り出し、雷が近くなってきたので、この場所は荒れると判断し、プランを切り上げて市内へ移動を決断。
陸へ上がろうとすると脱出経路を見失うハプニング。開始早々、犬掻きは嫌ですよ。
無事に遠浅の場所を見付け上陸(笑)
なお、今大会は広島大学へ検体としてチヌ・キビレの提供を行っています。
チヌ学者、海野先生へ検体提供する為、大会本部が設置されている太田川左岸へ車を走らせます。(僕も海野先生の本を持っていますよ〜)
本部に魚を持ち込むと、ケーブルテレビ?のインタビュー取材を受ける事に。
「どちらから参加されたのですか?」
「岡山です。」
この岡山から訪れた男は、ドヤ顔で魚を持ち、もっと大きい魚を釣って来ますとカメラの前でドヤっていました(笑)
もっと気の利いたコメントをすれば良かったと、後で後悔しています(笑)
するとKAGEさんからラインが来ているではないか。内容を確認してみると…
「今日の潮位だと廿日市はウェーディングでも厳しいかもです」
「mjd?」
これから、ぶっつけ本番でエントリーしようとしたポイントだったのですが、さっそくアテが外れて途方に暮れる(笑)
とりあえず、チヌゲームの聖地の放水路、市内河川を様子を観に行きますが微妙な様子。小さいのが2枚のみの厳しい展開…
さすがにアウェーの地で競合+後追いで魚を出すのは至難の技だ。早々と切り上げ、休憩をした後に、競合の少ないであろう呉の二級河川へエントリー。
チヌ、キビレジャーニーで訪れた思い出の地ですが、もしかしたら誰か叩いたあとかな?かあ〜釣れん。
長い時間ノーバイトが続き、心が折れそうでしたが、キッカーバグ×テキサスで良型を1枚。気付けば日付が変わっていました。
この魚をヒントにスレていない貴重なポイントを冷ましながら撃つ作戦にしました。
色々と場所を転々としてみましたが、どう頑張ってもココしか反応が無く、キャッチしたら場を休ませ、再び撃つ〜の繰り返し。
水が冷たいですね〜
もしかしたら山間部の雨が流れ込んでいるのかも知れません。急激な変化に対してチヌ◎でしたが、キビレ的には△だったのでしょうか?
4枚全てクロ。
またしてもナイトゲームで大苦戦。選択したエリアにもよると思いますが、キビレからのコンタクトがない渋い状況でした。
長いようで短かった夜が明け、13時間に及ぶ長い大会が終わりました。
トータル12枚うち8枚が40UPとアベレージは揃っていましたが、今大会は一枚の全長を競うので意味ないんですよね〜
大会本部へ戻り46.5センチをウェイイン。
目標だった50は出せませんでしたが、入賞枠に入らないかな〜と淡い期待を持ちながら結果発表を待ちます。
また今回キープした10枚を検体として提供させて頂きました。まだまだ謎が多いチヌ・キビレの生態。研究に役立てて頂けるなら幸いです。
空いている時間を利用して設置してあるブースを回ります。
いよいよ結果発表です。
まず44センチを出したKAGEさんが8位にランクイン。ところが会場に姿が見当たりません。
どうやら寝坊のようです(笑)
次々と発表は進んでいき、
来るか?来るか?
第4位、46.5センチ
まさかの、チヌ部門4位にランクイン。
WINNARとありますが4位入賞です(笑)
表彰台には上がれませんでしたが、何とか上位入賞を果たす事が出来ました。
グラスかっこいい\(^o^)/
年なしが三枚も飛び出すハイレベルの中、運良く上位へと滑り込む事が出来ました。人生初の釣り大会での嬉しい入賞です。
表彰式も終わり、恒例のじゃんけん大会へと突入。しかも初っ端からロッドの目玉賞品からスタート。
ロッドを賭けた一発目の勝負。
いきなり最後の二人まで勝ち残りました。2分の1の確率でロッドが〜とテンション上がりましたが、渾身のグーで敗北(笑)無駄に惜しい(笑)
楽しい一時は過ぎ、無事に 2014 C-CUP 閉幕。少ない人数での運営は大変だったと思いますが、本当に楽しめる事が出来ました。ありがとうございます。
また機会があれば参戦して優勝を目指したいですね。次はどこで、どんな魚と出会えるのか。熱い夏の旅物語はまだまだ続きそうです。
ドヤっ(笑)
iPhoneからの投稿
広島県、山口県を舞台に行われるチヌのルアーフィッシングの祭典。C-CUP 2014 に参戦して来ました。
僕の釣り人生で初めての大会なのでテンションも上がります。いつか凄腕チヌ王とC-CUPを制するのが、僕の目標です。
日本一魚影が微妙な(笑)岡山をホームにチヌ、キビレジャーニーで鍛えてきた知識と経験を基に上位進出を目指します。
スタート申請をして各々のタイミングで釣行開始。勝算もなくアウェーを彷徨っても仕方ないので、そこは最低限戦略を立てていく。
プランとしては活性の高い夕マズメは、実績を上げている備後地区のトップゲームでサイズを拾い、夜は魚影の濃い市内エリアに移動して、テキサス主体のボトムゲームで数を稼ぐ作戦。
エリアに精通している方でないと狙ったサイズを一発でドーンは難しい。数を獲れば型も混ざるだろうという理論。
遠くの山際では雷がゴロゴロ。不安定な天候で魚の警戒心が薄れたのか、スタートと同時にポッパーでボコボコ反応してくる。
ザブラポッパー ゴーストクルマエビ
一時間で良型6枚キャッチ。
ここで急に雨が降り出し、雷が近くなってきたので、この場所は荒れると判断し、プランを切り上げて市内へ移動を決断。
陸へ上がろうとすると脱出経路を見失うハプニング。開始早々、犬掻きは嫌ですよ。
無事に遠浅の場所を見付け上陸(笑)
なお、今大会は広島大学へ検体としてチヌ・キビレの提供を行っています。
チヌ学者、海野先生へ検体提供する為、大会本部が設置されている太田川左岸へ車を走らせます。(僕も海野先生の本を持っていますよ〜)
本部に魚を持ち込むと、ケーブルテレビ?のインタビュー取材を受ける事に。
「どちらから参加されたのですか?」
「岡山です。」
この岡山から訪れた男は、ドヤ顔で魚を持ち、もっと大きい魚を釣って来ますとカメラの前でドヤっていました(笑)
もっと気の利いたコメントをすれば良かったと、後で後悔しています(笑)
するとKAGEさんからラインが来ているではないか。内容を確認してみると…
「今日の潮位だと廿日市はウェーディングでも厳しいかもです」
「mjd?」
これから、ぶっつけ本番でエントリーしようとしたポイントだったのですが、さっそくアテが外れて途方に暮れる(笑)
とりあえず、チヌゲームの聖地の放水路、市内河川を様子を観に行きますが微妙な様子。小さいのが2枚のみの厳しい展開…
さすがにアウェーの地で競合+後追いで魚を出すのは至難の技だ。早々と切り上げ、休憩をした後に、競合の少ないであろう呉の二級河川へエントリー。
チヌ、キビレジャーニーで訪れた思い出の地ですが、もしかしたら誰か叩いたあとかな?かあ〜釣れん。
長い時間ノーバイトが続き、心が折れそうでしたが、キッカーバグ×テキサスで良型を1枚。気付けば日付が変わっていました。
この魚をヒントにスレていない貴重なポイントを冷ましながら撃つ作戦にしました。
色々と場所を転々としてみましたが、どう頑張ってもココしか反応が無く、キャッチしたら場を休ませ、再び撃つ〜の繰り返し。
水が冷たいですね〜
もしかしたら山間部の雨が流れ込んでいるのかも知れません。急激な変化に対してチヌ◎でしたが、キビレ的には△だったのでしょうか?
4枚全てクロ。
またしてもナイトゲームで大苦戦。選択したエリアにもよると思いますが、キビレからのコンタクトがない渋い状況でした。
長いようで短かった夜が明け、13時間に及ぶ長い大会が終わりました。
トータル12枚うち8枚が40UPとアベレージは揃っていましたが、今大会は一枚の全長を競うので意味ないんですよね〜
大会本部へ戻り46.5センチをウェイイン。
目標だった50は出せませんでしたが、入賞枠に入らないかな〜と淡い期待を持ちながら結果発表を待ちます。
また今回キープした10枚を検体として提供させて頂きました。まだまだ謎が多いチヌ・キビレの生態。研究に役立てて頂けるなら幸いです。
空いている時間を利用して設置してあるブースを回ります。
いよいよ結果発表です。
まず44センチを出したKAGEさんが8位にランクイン。ところが会場に姿が見当たりません。
どうやら寝坊のようです(笑)
次々と発表は進んでいき、
来るか?来るか?
第4位、46.5センチ
まさかの、チヌ部門4位にランクイン。
WINNARとありますが4位入賞です(笑)
表彰台には上がれませんでしたが、何とか上位入賞を果たす事が出来ました。
グラスかっこいい\(^o^)/
年なしが三枚も飛び出すハイレベルの中、運良く上位へと滑り込む事が出来ました。人生初の釣り大会での嬉しい入賞です。
表彰式も終わり、恒例のじゃんけん大会へと突入。しかも初っ端からロッドの目玉賞品からスタート。
ロッドを賭けた一発目の勝負。
いきなり最後の二人まで勝ち残りました。2分の1の確率でロッドが〜とテンション上がりましたが、渾身のグーで敗北(笑)無駄に惜しい(笑)
楽しい一時は過ぎ、無事に 2014 C-CUP 閉幕。少ない人数での運営は大変だったと思いますが、本当に楽しめる事が出来ました。ありがとうございます。
また機会があれば参戦して優勝を目指したいですね。次はどこで、どんな魚と出会えるのか。熱い夏の旅物語はまだまだ続きそうです。
ドヤっ(笑)
iPhoneからの投稿
- 2014年7月21日
- コメント(17)
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