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▼ 酔い釣り旅 DAY4&5
- ジャンル:釣行記
- (バラマンディ)
夜中にあった強い雨音で3度ほど目が覚めた、鬱な気分で朝を迎える。今日はのんびりと10時から釣りを始めるのだが、7時過ぎに目が覚めた。ドアを開けると小雨が降っていて肌寒い空気と分厚い雲に空がすっかりと覆われていた。幸い!?風はほとんど無く、なんとかなりそうだなと期待する。ラインシステムを組み直し、飯を食って10時を待つ、今日はAWOONGAの住人とも言えるスーパーフィッシングガイドのジョニーミッチェルと会うのだ。
いままで湖上やボートランプでは何度も挨拶をしたが、本格的に会うのは今回が初めて。僕は彼のDVDとかを何度か見ていて、自然に対して限界まで密着する彼のスタイルが大好きである。
少し待つと彼の小豆色のボートが見えた。軽く挨拶して、最近の状況などを聞き、風と水の動き、どういうところを攻めるかなどをアドバイスしてもらった。まだ巨バラバージンのMASABOU君がジョニーにガイドを受けることになった。これで彼も間違いなく巨バラを手にすることだろうと安心した。

僕とTAKE氏で湖を徘徊する。ジョニーの足元にも及ばないかもしれないが、僕もAWOONGAには何度も来ている。ジョニーとどこまで差がでるか興味津々であった。そんな訳もあって、僕の秘密のポイントへTAKE氏と行ってみた。雨が断続的に続きうっとおしいが、いつ巨大なバラマンディがバイトするか、5感ビンビンの状態でリーリングする。
秘密のポイントなので、詳しいことは省くが・・・結局ノーバイトで終わったw
正確に言うと僕はボラをスレで釣った・・・
そしてそれが僕のNewBarraRod・HeartLandの入魂であった(涙)。入魂完了・・・ヒデブッ・・
それからも実績ポイントを攻め続けたが、ノーバイト、ノーチェイス・・・
冷たい雨がひたすら僕らを打ち続ける。途中からカッパを着なかった僕は、毛先から足の爪垢まで水に浸かっていた。もう体が震えるというか、内臓から震えがくるほど冷え切って脳内妄想ではカバーできないほど低活性になるが、TAKE氏とのくだらない話のおかげで乗り切り夕マズメを迎えた。
CRAZY BITCHポイントでアンカーを下ろし、バラのボイルが始まるのを待っていると、ジョニーとMASABOU君が来た。
僕は釣れたに1票、TAKE氏はデコに1票で賭けた・・・
彼の釣果はあとに書くとして、先にジョニーと帰ってもらってご飯炊きをお願いした。
そして延長戦が始まり僕らはCrazyTime待ち・・・だがなかなか始まらない。辺りが完全に暗くなり、オワタかなぁ~と話していると・・・
ズボッという低音が鳴り響いた。ついに始まったよ、とウッキウキになる。
1匹は硬いな、と僕もかなりキャスティングに熱が入る。最初は慎重にボイル回遊待ちに徹していたが、なかなか予想のコースを通らない。。。
次第に待ちきれなくなりボイルをエレキで追いかける事にしたが、やはり活性が低いのかほんの数匹しかボイルしていない感じ。しかも僕達をバカにするように、届かないところや通過した後に水面が炸裂する。そんな追いかけっこをしているうちにボイルは消えた。時間にしてほんの30分くらいだろうか・・・
雨の中一日キャスティングでやれることはやったという、完敗ながらも可笑しな満足感と拷問のような寒さから開放される喜びで一気にキャビンへ戻った。
冷え切った体に熱いシャワーがなんとも言えず、MASABOU君が炊いたとても焦げた香ばしいご飯とカレーカンを開けモサモサと食べ、皆でもういっぱいイッパイ感無量であると話し合う。
風は無く、雨の音が響く寂しい夜は過ぎ、青空が広がる気持ちのよい朝を迎えた。
車にエンジンをかけた、行き場所は家になっていた。
釣り歴が長い3人なだけに降り続いた雨の影響でどれだけタフコンディションになっているか承知した結論であった。まぁただの負け犬共とも言う
初めてついたAWOONGAでの黒星。近いうちにリベンジに来る事を誓って湖を後にした。
-あとがき-
湖を去る理由として、一つ大きな事実があった・・・
それは、MASABOU君の釣果。
スーパーフィッシングガイドのジョニーミッチェルでも デコ だったからだ。8時間のガイドで$560、もちろんバラを釣るテクニックやポイントがわかり、何から何までやってくれる殿様フィッシングができるのも大きな利点であることは間違いない。これを高いか安いか決めるのは、釣り人の 自信 次第だろうか。誤解のないように書いておくが、ジョニーの腕は超一流であると僕は信じている。ただ相手は魚と自然、いくら人間が頑張ったところで限界があるのは釣り人ならばわかっていると思う。
それにMASABOU君は2次元で最高の笑顔を作っていた。やはり釣友の笑顔はいいもんだなぁと思ったw。

ナイスバラ!!おめでとうMASABOU!!

釣果は別として、腹筋が痛くなるほど笑った釣り旅だった。
また一緒に笑いましょうTAKE氏、MASABOU君。
CIAO
いままで湖上やボートランプでは何度も挨拶をしたが、本格的に会うのは今回が初めて。僕は彼のDVDとかを何度か見ていて、自然に対して限界まで密着する彼のスタイルが大好きである。
少し待つと彼の小豆色のボートが見えた。軽く挨拶して、最近の状況などを聞き、風と水の動き、どういうところを攻めるかなどをアドバイスしてもらった。まだ巨バラバージンのMASABOU君がジョニーにガイドを受けることになった。これで彼も間違いなく巨バラを手にすることだろうと安心した。

僕とTAKE氏で湖を徘徊する。ジョニーの足元にも及ばないかもしれないが、僕もAWOONGAには何度も来ている。ジョニーとどこまで差がでるか興味津々であった。そんな訳もあって、僕の秘密のポイントへTAKE氏と行ってみた。雨が断続的に続きうっとおしいが、いつ巨大なバラマンディがバイトするか、5感ビンビンの状態でリーリングする。
秘密のポイントなので、詳しいことは省くが・・・結局ノーバイトで終わったw
正確に言うと僕はボラをスレで釣った・・・
そしてそれが僕のNewBarraRod・HeartLandの入魂であった(涙)。入魂完了・・・ヒデブッ・・
それからも実績ポイントを攻め続けたが、ノーバイト、ノーチェイス・・・
冷たい雨がひたすら僕らを打ち続ける。途中からカッパを着なかった僕は、毛先から足の爪垢まで水に浸かっていた。もう体が震えるというか、内臓から震えがくるほど冷え切って脳内妄想ではカバーできないほど低活性になるが、TAKE氏とのくだらない話のおかげで乗り切り夕マズメを迎えた。
CRAZY BITCHポイントでアンカーを下ろし、バラのボイルが始まるのを待っていると、ジョニーとMASABOU君が来た。
僕は釣れたに1票、TAKE氏はデコに1票で賭けた・・・
彼の釣果はあとに書くとして、先にジョニーと帰ってもらってご飯炊きをお願いした。
そして延長戦が始まり僕らはCrazyTime待ち・・・だがなかなか始まらない。辺りが完全に暗くなり、オワタかなぁ~と話していると・・・
ズボッという低音が鳴り響いた。ついに始まったよ、とウッキウキになる。
1匹は硬いな、と僕もかなりキャスティングに熱が入る。最初は慎重にボイル回遊待ちに徹していたが、なかなか予想のコースを通らない。。。
次第に待ちきれなくなりボイルをエレキで追いかける事にしたが、やはり活性が低いのかほんの数匹しかボイルしていない感じ。しかも僕達をバカにするように、届かないところや通過した後に水面が炸裂する。そんな追いかけっこをしているうちにボイルは消えた。時間にしてほんの30分くらいだろうか・・・
雨の中一日キャスティングでやれることはやったという、完敗ながらも可笑しな満足感と拷問のような寒さから開放される喜びで一気にキャビンへ戻った。
冷え切った体に熱いシャワーがなんとも言えず、MASABOU君が炊いたとても
風は無く、雨の音が響く寂しい夜は過ぎ、青空が広がる気持ちのよい朝を迎えた。
車にエンジンをかけた、行き場所は家になっていた。
釣り歴が長い3人なだけに降り続いた雨の影響でどれだけタフコンディションになっているか承知した結論であった。
初めてついたAWOONGAでの黒星。近いうちにリベンジに来る事を誓って湖を後にした。
-あとがき-
湖を去る理由として、一つ大きな事実があった・・・
それは、MASABOU君の釣果。
スーパーフィッシングガイドのジョニーミッチェルでも デコ だったからだ。8時間のガイドで$560、もちろんバラを釣るテクニックやポイントがわかり、何から何までやってくれる殿様フィッシングができるのも大きな利点であることは間違いない。これを高いか安いか決めるのは、釣り人の 自信 次第だろうか。誤解のないように書いておくが、ジョニーの腕は超一流であると僕は信じている。ただ相手は魚と自然、いくら人間が頑張ったところで限界があるのは釣り人ならばわかっていると思う。
それにMASABOU君は2次元で最高の笑顔を作っていた。やはり釣友の笑顔はいいもんだなぁと思ったw。

ナイスバラ!!おめでとうMASABOU!!

釣果は別として、腹筋が痛くなるほど笑った釣り旅だった。
また一緒に笑いましょうTAKE氏、MASABOU君。
CIAO
- 2010年11月14日
- コメント(3)
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