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▼ これぞ迷作!?
- ジャンル:釣り具インプレ
- (リール)
前回の記事に書きましたが、ずっと探していたタックルを先日入手することができました。それも2点も。
今回はその第一弾として、リール編を書きたいと思います。次回はロッド編です。
さて、リールといえばダイワ党を公言していますが、アメリカンリールも大好きで、かつてはフィンノールのエイハブも所有していました。
実釣では重さやギヤ比の関係で使い難くて手放してしまいましたが、見た目も雰囲気も最高のリールでした。
そんなエイハブの系譜として、当時マミヤから発売されたのが、メガキャストというスピニングリールでした。(アメリカではメガライトという名称でフィンノールから販売されていたようです)
メガドラグというコルクディスクの高性能ドラグを備えている素敵なリールで、実はずっと欲しかったのです。
そんな憧れのリールを、やっと入手しました。

手に入れて触ってみると、色々と気付くこともありまして、なるほど、これは流行らなかったのも納得といったところでありました(笑)
そのあたり記載しておきたいと思います。
今回入手したのがMX-700というサイズで、当時(LT以前)のダイワ2000番と同等のスプールサイズ&ラインキャパなのですが、比較にならないくらいボディーが大きいのです。
また、アメリカンリールの兄弟とは思えないくらいにボディーやローターがヤワヤワです。手で握ると簡単に歪みます。
ドラグに関しても滑りのスムーズさは素晴らしいものの、ストップパワーという点では力不足を感じます。この点でもアメリカンリールの兄弟?といった感じ。
ライトゲーム用としては適切なドラグレンジだし、ボディー強度も十分なのでしょうが、それにしてはデカいし重たい…なんとも中途半端なリールです。
とはいえ何とも味のあるカッコいいリールではあります。手に入れることができて満足しました。
たぶんすぐに手放すと思いますが(笑)
さて、ついでに実家を片付けていて出てきたリールもご紹介しておきましょう(笑)
リョービのザウバー4000です。

これは10数年前にオフショアのライトゲームで使っていました。
いま改めて触ってみると、フルメタルボディーの真面目なリールです。質実剛健とはこういうものでしょう。
スプールエッジが弱いようで、打痕や傷が少し付いてしまっていますが、メンテしてからライトショアジギングで使ってあげようかなーなんて。
ちなみに、先のメガキャストよりもボディーがコンパクトなんですよ。なので同じ記事に書いたのです。
ついでにメガキャストMX-700と同じラインキャパのトーナメントS2500iTも揃って記念撮影↓

こうしてみると、迷作リールも真面目なリールも、どちらのメーカーも釣具業界から撤退(※)しているワケで、そういう目線で改めてダイワのリールを見てみると、確かに敵わないよなぁ…なんて思った次第でした。
※以前も記事にしましたが、現在リョービは中国のメーカーとしてアジア圏では需要があるみたいで、面白いリールやロッドも発売しています。これについてもまた改めて掘り下げてみたいです。
今回はその第一弾として、リール編を書きたいと思います。次回はロッド編です。
さて、リールといえばダイワ党を公言していますが、アメリカンリールも大好きで、かつてはフィンノールのエイハブも所有していました。
実釣では重さやギヤ比の関係で使い難くて手放してしまいましたが、見た目も雰囲気も最高のリールでした。
そんなエイハブの系譜として、当時マミヤから発売されたのが、メガキャストというスピニングリールでした。(アメリカではメガライトという名称でフィンノールから販売されていたようです)
メガドラグというコルクディスクの高性能ドラグを備えている素敵なリールで、実はずっと欲しかったのです。
そんな憧れのリールを、やっと入手しました。

手に入れて触ってみると、色々と気付くこともありまして、なるほど、これは流行らなかったのも納得といったところでありました(笑)
そのあたり記載しておきたいと思います。
今回入手したのがMX-700というサイズで、当時(LT以前)のダイワ2000番と同等のスプールサイズ&ラインキャパなのですが、比較にならないくらいボディーが大きいのです。
また、アメリカンリールの兄弟とは思えないくらいにボディーやローターがヤワヤワです。手で握ると簡単に歪みます。
ドラグに関しても滑りのスムーズさは素晴らしいものの、ストップパワーという点では力不足を感じます。この点でもアメリカンリールの兄弟?といった感じ。
ライトゲーム用としては適切なドラグレンジだし、ボディー強度も十分なのでしょうが、それにしてはデカいし重たい…なんとも中途半端なリールです。
とはいえ何とも味のあるカッコいいリールではあります。手に入れることができて満足しました。
たぶんすぐに手放すと思いますが(笑)
さて、ついでに実家を片付けていて出てきたリールもご紹介しておきましょう(笑)
リョービのザウバー4000です。

これは10数年前にオフショアのライトゲームで使っていました。
いま改めて触ってみると、フルメタルボディーの真面目なリールです。質実剛健とはこういうものでしょう。
スプールエッジが弱いようで、打痕や傷が少し付いてしまっていますが、メンテしてからライトショアジギングで使ってあげようかなーなんて。
ちなみに、先のメガキャストよりもボディーがコンパクトなんですよ。なので同じ記事に書いたのです。
ついでにメガキャストMX-700と同じラインキャパのトーナメントS2500iTも揃って記念撮影↓

こうしてみると、迷作リールも真面目なリールも、どちらのメーカーも釣具業界から撤退(※)しているワケで、そういう目線で改めてダイワのリールを見てみると、確かに敵わないよなぁ…なんて思った次第でした。
※以前も記事にしましたが、現在リョービは中国のメーカーとしてアジア圏では需要があるみたいで、面白いリールやロッドも発売しています。これについてもまた改めて掘り下げてみたいです。
- 2022年1月29日
- コメント(2)
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登録ライター
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