前回の続き

貴重な土日休みだというのに雨…
昨日は中途半端な釣行でホゲ。もうこんなんばっかだ。流石に2日無駄にする訳にもいかんので今日はキャス練に。

前回様々な問題点をまとめたが、結論を言えば今の俺には使いこなせないのだ。それも体力・筋力の問題で、短期間での改善は容易ではない。ではどうすれば良いか？
答えは簡単。

ファゾム25NSDを導入したのだ！

まぁキャタリナ15hじゃライトすぎるし、ファゾム40SDはデカすぎるし。両極端だったのだ。ビッグプラグ投げるにしても、やはり初めは扱いやすいPE６号300mクラスが最適だろう。25Nは40のナローモデルでキャパと自重以外のスペックは同じ。パーツも互換性ありだ。


正直ダイワの石鯛リールと迷ったが、名前に石鯛って思いっきり入ってるのはちょっとね笑
見た感じ15hのワイドモデルみたいな感じだし、ドラグも弱い。まぁ今の俺じゃ5キロ程度でも転落するだろうけど笑　同じドラグ設定でもMAXの8キロとそうでない8キロじゃ滑らかさが段違いだろうからね。安定したパーツ供給があるのは良いけど。あと何より重要なのがダイワの石鯛リールはもう定番化されている気がすること。俺は皆が使っていない物を使いたいのだ笑　

そんな経緯で購入した25Nだが、やはり素晴らしかった。ナローになるだけでここまで快適とは。40との大きな違いはスプールの軽さ。とにかく軽い。段違いのレスポンスでビッグプラグをかっ飛ばしてくれる。100gでも立ち上がりのトロさを感じた40と違い、70gもあれば普通に使える。スプール径が同じだから快適とまではいかないけどね。それでも35gのダイペンもギリギリ投げれたから40とは雲泥の差だ。

なんと言ってもこいつを購入した一番の理由はバーサタイル性。PE５号400m入るナロースプールで６号300＋ロングリーダーでジグの大型狙いも良いし、８号200＋ロングリーダーでビッグプラグメインでもいける。
今回は８号＋ナイロン50号5ヒロでやってみたけど8ヒロは入った。
今後はジグも想定して６号に落とそうかと思う。６号あればビッグプラグも扱えるだろう。リーダーが難しくなりそうだが…
８号でもブレーキMAXで120gのジグは無風下80m、60gでも70m程は飛んだため、ブレーキ落とせば飛距離は問題無さそうだ。
ただそうするとプラグがピーキーになりそうでもある。まぁ明らか効きすぎだから下手なだけなんだけど笑　ジグはノーサミングでイケそうなくらいだからね。キャタリナはハーフラインでリーダー巻き込まなければ、無風下着水以外ノーサミングで、30号のシンカー110mくらい飛ばせたけど、ファゾムはリーダー入れてフルラインでもイケそうな勢い笑　まぁキャタリナでやって高切れしてるからやらないけど笑
まぁ慣れるまでブレーキ強めでやるしかないね。本当は８号でやりたいけど、８号でジグは使い物にならんでしょうな。ロッドの問題もあるけど。ジグはssxhでやってみよう。何より８号でジグやって根掛けようもんなら地球と無限綱引き地獄もいいとこだ。６号でも相当だが。

とりあえず分かったことは思った以上に自分が下手ということ。一度、何気なくフルスイングしてみたら、一切ルアーがブレずに凄まじい勢いでかっ飛んでいった。飛距離はギリギリ70m
くらいだったが、明らかに違う飛び感。
考えてみれば、ベイトタックルでオフショアキャスティング用のプラグの飛行姿勢が安定しないなんてあり得ないことだ。飛行姿勢が安定していないというのは下手すぎということ。
明らかなキャストミスをしているということ。
とりあえずは飛距離よりも今の自分に合ったキャストフォームも見つけないとダメだ。
安定したキャストを繰り返せなければ釣りにならない。練習あるのみ。


嗚呼、磯行きたい…

コロナ自粛に新製品…
散財破産の予感しかない…

本当に破産しちゃうよぉぉ…