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リレイズ・トム

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チニング2年目、ズル引きの仕方♪

  去年からチニングを始めて2年目のトムです。

昨日、今年度の記念すべき40匹目のチヌが釣れたので、

この辺で、ズル引きの仕方をまとめてみます。

トムの釣り方は、初心者むきです。

  ズル引きという言葉がありますが、言葉通りに取ると、

リールを巻き続けるイメージです。最初は、これでも

釣れたんだと思いますが、最近は、チヌも学習してきていて

うかつにはひっかからなくなってきました。

去年、トムがチニングを始めたとき、リールのスロー巻きで

チヌを狙い続けましたが、毎日行って、1カ月してやっと

ヒットしたと思ったら、シーバスが釣れました。

その後は、アカエイがヒットし、細仕掛けでは、だいぶん

やり取りに難儀しました。

  そこで、エイがヒットしないようにリール一巻きごとに

ルアーを止めるようにしたら、エイはヒットしなくなり、

タイミング良く、満潮時に釣行したときに、

1投目についにキビレが釣れました。

そこからは、リール一巻きごとに止める動きで狙うように

なりました。トムのリールは、一巻きで84センチ移動します。

そして、同じポイントばかり攻めていると、だんだんチヌも

学習してきて反応が悪くなります。

それで、少しパターンを変えて、リール半回転ごとに、

止めてやるようにすると、より当たりがでるようになりました。

より小刻みな動きの方が、チヌの好奇心を刺激するようです。

半回転だと42センチの移動となります。

そして、昨日の釣りでは、さらにワンキャストで、3,4回

5秒くらいストップするアレンジが新しく加わりました。

この方法だと、だんだん岸に近づいたときに、キビレが

警戒して戻って行くのが防止できます。ストップしている

あいだにヒット性のバイトが出ます。

これは、6月に爆釣したときに、気づき始めていたのですが、

動かさないでも、流れで、ワームが漂うので、

動かすパターンを見切り出したチヌにはかなり効果的です。

  リール半回転の釣りも、もう少し詳しく書くと、

ロッドを横に42センチさびいてさびいた分だけ、

ルアーが定位置のまま、ロッドを戻しながらリールを

半回転巻きます。このときラインテンションはかかった

ままです。さびくときと、リールを巻く時で、一瞬の隙も

ないように常にラインテンションはかけてます。

この釣り方は、バイトがあったら即合わせるようにしている

ので、一瞬のゆるみがあると、フッキングが遅れます。

さらに、ロッドでさびくとき、腕でさびくのではなく、

腰を動かしてさびいてます。腕は固定して、

ボクシングのワンツーを打つ要領で、重心移動を

前足から後ろ足に変えると(ボクシングとは逆の動きです)、

腰でさびくことができます。

このことにより、腕は、バイトがあったときに、即合わせる

スタンバイができます。

一般に、リールを巻き続けるタイプの釣りをする人は、

当たりがあっても、ヒット性のバイトがあるまでは

合わせてはならないと言います。

しかし、それは、ヒット性の当たりが最初に出ないからで

あって、そこは、トムは考えてあって、

最初からヒット性の当たりが出る釣り方をしているのです。

ストップ&ゴーとは言っても、基本的に

そんなに長い間は与えていません。

ストップは、あくまでも、チヌがルアーを攻撃する間だけを

与えています。同じパターンで動かし続けるので、

その間に、チヌは考えます。

ストップの時に食えばいいと。

しっかり体制を整えてからバイトに入るので、

しっかりルアーをかみついてきます。

トムは長年釣りをしてきて感じることは、魚は

人間と同じように臆病だということです。

ずうっと巻き続けていると、なかなかしっかり食う勇気

が出ない。それで、シッポとか、あまりダメージが

出ない所をアタックするのです。

しっかりバイトさせようと思ったら、安定した動きが

大事です。チョンチョン飛び跳ねるような動きも、

チヌは嫌います。すうっと水平移動したら、止まる、

この動きが、チヌの警戒心を解くようです。

なかなかチニングは興味あるけど、

難しそうだから、手が出ない人は、

トムの2年目の釣りを参考に、また

チャレンジしてみると、今度はうまく

行くかもしれません。




  


 

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