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ステラ分解OHに挑戦 3 クラッチ外し

さて今回から、いよいよ機関部に近づいてまいります。

、、、とその前に前回書き忘れたのですが、ローターが乗っかっているうちにハンドルを外しておくか、いつでも外せるくらいに緩めておいてください。




今回は以下の二つの部品を外していきます。

フリクションリングとカバーです。






手でぐりぐりと外していきます、丈夫なゴムで出来ていますがリングが伸びすぎないように注意してください。

ゴム付近に砂・ごみがついていたら、取り除いておきます。







リングが外れたら今度はカバーを外していきます。

ボルトレスボディの隠れたボルトはここから外していきます。

ゴム栓を抜くのですが針金やつまようじなどで抜いていきます。


自分はハンドルノブのキャップを外すものを使用して外してみました。





ゴム栓を抜いたらその奥に小さなプラスねじがあるので、それを抜きます。

小さい番手の柄が細長いプラスドライバーが必要になります。



矢印の方向に力を入れながらカバーが浮いてくるように緩めます。

この緩めたネジは本体内にあるので、この前の時点でハンドルは外しておいたほうがいいと思います。

本体内にねじが外れてギアに噛みこんだらかなり厄介ですので。。。








外したカバーとその付近には砂ごみが入っていますので、きれいに取り除きます。







ではいよいよクラッチを取り外していきます。

まずワンウェイストッパーのスイッチをオフにしておきます。

リールが逆回転できる状態です。





ここの黒いばねを飛ばないように指で押さえながら内側にずらすように外します。

ばねを外したら蓋を取ります。ピニオンについている銀のカラーを外してからがいいと思います。

ゴムを傷つけないように気を付けてください。




これでクラッチ部が出てきます。

細かい部品を飛ばしたら大変なので気を付けてください。

この部分はクラッチ本体を部品注文(1000円)すると、きれいに外せる工具がついて来るのですがまだ注文していないので、その工具のためにねじ切ってある溝にカギなどの工具をひっかけて、上にずらして外します。

慎重にいきます!!






うまく外れたら、下の3つのボルトを4分の1回転くらい緩めておきます。






以上でクラッチ編おしまいです。

次回はいよいよボディご開帳~予定です

リールを分解されるかたでもっと裏ワザやうまく分解する方法を知っている方がいましたら、ぜひコメント等で連絡ください。

また初めて挑戦されるかたで、疑問がありましたら自分の答えられる範囲ならお答えしますのでそちらの方もどうぞ。

どんどん書き換えていきたいと思いますので!!







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