連結の動き艶やか

  • ジャンル:釣行記
お陰様で「第1回浅マヅメカップ」。
なんと大会初日に釣った84.5cmで優勝出来ました!

凄腕集まるこの大会、あっという間に参加賞へ格下げと思いきや、微妙に落ちアユシーズンと被らなかった事でなんとか逃げ切り出来ました。

このような素晴らしい企画を実行して頂いた浅マヅメさんに大感謝です。

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さて、前回記事から2週間のブランクとなる。

この期間どういう釣りをしていたか・・
 
 
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サヨリパターンではあるのだが、それを意識したりしなかったりで拾い釣りを楽しんでいました。

傾向としてgoodサイズは”それ”を意識した釣りに応答有りということがわかってきた。

但しこの期間、ネットイン失敗でのランカー級(もしくはそれに近いサイズ)のバラシ続出が目立った。

例えばネット先端にスネコンフックが引っ掛かってのautoリリース、あるいは完全ネットインで一安心も、グリップがうまく出来ず魚大暴れでサヨナラなど・・
 
ネットインスキル向上は今後の課題か。

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日曜の夜。

昨日の釣行はこの時期秋爆が必ず発生する場所へ1人で向かう。
 
それを期待し、通い詰めてはいるものの、スイッチが入らず今のところ絞り出して2本程度/3時間。

魚も恐らく入っており、”そわそわ”。

その時を待っているようだ。

この日も同じ状況は一目瞭然。

いつも真っ先に反応が出るSNECON130も今日はスイスイ手元に帰ってくるばかり。

但しこの状況は承知の上でもう慣れっこである。

我慢して撃ち続けること2時間。(こういう釣りは単独釣行でないと無理ですね)

ローテーションの中心であるTideMinnow slim120 をダウンにキャストしサヨリの群れの少し沖をのらりくらりと泳がせる。

それはまさに群れから離れた1匹のサヨリのように。

っと、軽い「ゴン」というバイトが鋭利に手元に伝わる。

無事にフッキング成功、かなりのストロークで首を振っており、かつエラ洗いをしない。

これはハーモニカ食いの特徴か??goodサイズには間違い無い。

しかし!

惜しくも竿1本分沖にあるガレキのようなものにルアーを擦りつけられ、いわゆる「木化け」でそのままガッツリ根ガカリ、the End。

魚はフックを上手に外し嘲笑うかの様に元の場所へ帰っていた(に違いない=ナイトだから見えません(笑)。

この勝負、終わってみれば何故か悔しさは無いのである。

相手の頭脳の賢さに敗北したからである。ラインブレイクでのバラシとは異なり魚のダメージも無い。

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かくしてこの日は終わったかという事で、最近多様している”秘密兵器”をチョイ投げしながら帰路に向かう。

ストレッチを30mほど進んだ時のピックアップ直前、

”バシュン!”

っとTopの出方で竿が引っ手繰られる。

元気のいい暴れっぷりで無事にネットイン成功。


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秘密兵器とは大袈裟でSNECON90を繋げて見ただけでした。

ですが、かなり艶やかな動きを演出できます。
可能性は無限大・・・

しかしロストが怖くチョイ投げしか出来ません。

イザトいう時のjoker的役割で投入したいと思います。

 

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