楽しいサーフ・メバリング

ゴールデンウィークでなかなかメジャーポイントには立てんだろうと覚悟はしていましたが、思った程でもなかったですね。いつものポイントも隅の方ならなんとかなりました。

夕まずめからアジの当たりを待ちましたが、今日は魚の数が少ないようです。餌の人たちがポツポツと釣られますが、ルアーにまで回ってくれる個体がないように思いました。いつもなら意地になって粘るんですが、今日はあっさり諦めましたよ。

月が出るまで投光器のテストでもやってやれ、と、以前から決めていた街灯がない波戸へ移動。今日の所は、初のテストが出来ただけもよし。

月が出るまで1時間位時間があるし、誰も居ないだろう、軽く街灯の効いたサーフから、飛ばしウキを付けてやってみるか。



これがハマりました。20センチから上が10匹はいるでしょう。食ってくるのは殆ど「青地」です。この種類はよう引きますね。PE0.2にフロロ0.8なんで、ドラグ・フルロックで強引にやるんですが、結構力がいるやつもいますよ。面白いです。

ぶっ飛びロッカーの7グラムぐらいのやつでやるんですが、これはいいですよ。良く飛ぶし、ノントラブル。なんでだろう? 糸通すところにSICリングが入っていたりして、良い感じがします。

PSR-60のインプレを少々

今日はこの竿でまともな魚は釣れてないんですが、夕方の明るいうちから2時間以上振り続けましたので、魚を掛けるまでの特性が少しずつですが分かりかけてきました。

まず、これまで少々疑問に感じていました極軽量リグを使用した際のテンションの管理。「この硬さじゃあ、難しいじゃないかなあ」と、いうのは間違いでした。

明るいところで穂先の動きをよく観察していると、0.6gでカウント50秒くらいの所だと僅かに入っています。手にも重みを感じることが出来ました。

私が最初にこの竿を手に取ったときの固定観念が邪魔をしていたのかも知れません。昨今流行りの純然たるパッツンロッドでは決してないと思います。やはりフィネスロッドなんでしょう。

どっかの記事でリンバーティップのことを「フィネスロッドの北限」と、表現されている方がいらっしゃいましたが、この竿はそれよりも若干硬いように感じました。多分、それ以外の部分で柔軟なセンスの部分を補うような作りになっているということではないか?

まだまだ使い込みが足りんですね。

あー、それから PSR-60 のライン、フロロにしようと思いました。R18リミテッドの2lbに。この竿の反響感度は私にとってはオーバースペックなので、その分をテンションの処理に振ってみようと思います。多分糸の重さ分、もうちょい穂先が入ってくれるだろうし、直線性が上がってテンションの処理がし易くなると思ったんですよ。

硬い竿には柔らかい糸、って、ゲームS706ULSでやってみたことの反対になるか。多分うまくいきそう。

でも、ちょっとリールの径がが気になるなあ。どっちかってえと、2500番でやりたいんだが、PSR-60の一番下のガイド小さくて角度が付きすぎる筈なんですよ。1000番のポリエステル・ライン前提で設計されているんですよね、多分。やっぱり2500駄目だろうか。まあ、R18リミテッドは2000でも癖付きにくいだろうからええか。

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