春以来ご無沙汰のシリーズ、『ルアー晒し』。
タイトル通り、あくまで不定期！ですので、気が向いたら書いていきますね

第3回はタックルハウスの

『ＣＯＮＴＡＣＴ　ＦＥＥＤ　ＳＨＡＬＯＷ128』です。

じつはこのルアー、自分のウェーディング用としては最古参で、この釣りを始めた当初から現在に至るまで、一軍ボックスから外れたことのないルアーだったりします。
形はサイドのフラット形状が特徴的な他は、サイズといい、ウェイトといいごくスタンダードなリップレスミノーです。

アクションは顔の形状で悟空あたりと同じような強波動系をイメージをしてしまいますが、実際のところは割と控えめです。コモモよりも小さいかも。

しかも飛距離も出ない！？いや、あんまり飛距離が安定しないという方が適切な表現でしょうか。

ルアーを回転させないように、綺麗に振り抜かないとまともない飛距離が出ないので、自分のキャストを試されてるような気分になったりします


なんや、エエとこないやんか、という話になってしまいそうですが、このルアーのいいところはそんなところでは無いのです！！

ozoがこのルアーを溺愛する理由、それは、流れの変化に超敏感なところです。

長いこと使い込んでいるから余計にそう感じるのかもしれませんが、数々のルアーが売り文句にする、流れの変化でアクションが変わって云々を、自分はこのルアーで一番感じますね。

流れの変化する場所が好ポイントになるのは、今更言うまでもないですが、フィードシャローはそこを探知する能力が抜群に高いので、釣り場の状況を探るパイロットルアーとして愛用してます。

使い方はルアーの流速感受性をフル活用して、ほぼただ巻きでオッケーです。

あと、流れを強く感じる辺りで、意図的に一段リトリーブスピードを下げてみたりするのもかなり有効なメソッドだったりします。これはほかのルアーでもよくやる手ですけどね