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エキスパートさん

海岸の動物の話

  • ジャンル:日記/一般
全国ニュースで派手に放送されているので、皆さんも既にご承知とは思うが、もはや富山名物?となったのではと思える熊が、とうとう海岸で出たそうだ。しかも富山のソルトルアーシーンではなじみの深い浜黒崎で。
神通の河口の畑にはカモシカの足跡が結構あるので、山と海の間を河畔林が取り持って野生動物の往来を可能にしているんだろう。

まだ行方が掴めてないので、神通や常願寺方面をホームにしている人には頭の痛い話だろうと思う。

漁港や浜辺に打ち上げられる魚の死体。岸壁にはカニやフナ虫。川には産卵を終えた瀕死の鮎・・・。
動物性たんぱくの乏しい山間部に比べれば彼らにとって海辺は天国に思えるのではないだろうか?
 
これらをあきらめてすんなり山に帰るとは思えないので、おそらく結末は鹵獲されるか射殺されるかといったことになるのだろう。

山がやせ細ったのか、猟師が減って熊が増えすぎているのか、どちらが原因なんだろうね?

テレビとかは人間の自然破壊が~とかに結論を持って行きたがるけど、元来里山なんてところは、人と野性が相互に干渉しあって程良い距離感を保ってきたもの。そんな関わり合いが希薄になったことで、お互いが安全な距離感を測れなくなってる、ってなところにこの問題の根っこが有るような気もするんだわ。

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