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丹羽 喜嗣

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18Soare SS S610SUL-S 〈超絶オススメ〉

久方ぶりのブログです。
なかなか更新してなくてすみません。

さて、表題のロッドですが、いわゆる普及価格帯のロッドに相当します。安くて高性能と言えばそれまでで終わってしまう表現になりますが、今のSoareはそんな表現にはハマりきらない魅力・付加価値が存在します。


SHIMANO TV公式チャンネル: #252 巧みなアクションでデイゲーム攻略! 瀬戸内海のショアでライトゲーム



すでに動画や紙面などで紹介されつつありますが、こちらでは私の想いや他では語りきれない部分も含めてお伝えしようと思います。

お手頃価格なロッドにありがちなのは、いわゆるフラッグシップを踏襲するやり方。決して悪くはありませんが、機能や価格設定上の棲み分けのために上位のある部分を組み込んで、企業努力の末産み出されるモノがほとんどだと思います。

しかし本ロッドは事情が違う…

上位には存在しない、逆にこのクラスだから出来た設計が随所に散りばめられてます。
まずお伝えしたいのはこのロッド、かなりデイゲーム向けに仕上がってます。私がデイゲームにのめり込んでいるのはご存知の方もいるとは思いますが、デイゲームにおいて重要なのは、

⑴見切らせない
⑵スレさせない
⑶バラさない

⑴、⑵は似て非なるもの。
リアクションであろうが喰わせであろうが、すんでのところバイトに至らないのが非常に痛い。また単調な通り一辺倒な攻めも良くない。これらをつかさどるのがロッド操作にによるルアーアクションに起因するところが大きい。加えて⑶もせっかくの魚群を散らしかねない。

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これらの総合力、人と釣り具との統合力。
これを見事に具現化したのが本ロッドS610SUL- Sと言えます。決して上位では出せない調子。

このようなボトムアップなアイテムを生み出せるシマノの技量こそ屋台骨であるフラッグシップをプッシュアップさせるわけです。

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(写真はプロト)

自身ベタ惚れアイテムなので推し感ハンパないですが、今やエクスチューンやCI4+の使用頻度を上回ろうとしています。

あえてカタログ上の謳い文句等は省きましたが、ハイパワーXはこの機種に最大の恩恵をもたらしています。

まもなく発売になりますので今季の自信作、是非手にとってみて欲しいなと思います!

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