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柳竿 シンゴ

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ベイトリールのブレーキ設定について

どうもこんにちは!

大変ご無沙汰していますが

今日はベイトリールのブレーキについて、私自身が実践しているブレーキ設定についてお伝えしてみたいと思います。

皆さま多くの方はご存知、私はルアーが気持ち良く飛ばない大嫌いなので

こういう考えや設定をしていますが、ノートラブルを重視という方に向けても発信したいと思ってますので宜しくお願いします☆


メカニカルブレーキについて
 

たまにメカニカルブレーキはどの程度締めていますか?という質問をされることがあるんですが、、

私自身が思っているザックリしたイメージは

「そのリールによって違う」

ただそれだけです。

基本はルアーがゆっくりスルスル落ちる程度にしてってのが昔から言われていた基本ですよね。

これはあくまでも超基本であって、基本ではないかなと思っています。

というのは使うリールによって全然違うからです。

例えばダイワのマグネットブレーキベイトリールはメカニカルブレーキのゼロ設定ってのがありますよね☆

マグネットブレーキについてはメカニカルブレーキはそもそもゼロ設定が良いので、メカニカルを締め込むことはしません。DCもです。

しかしシマノの遠心ブレーキ、SVSについてはどうでしょう?

私はメインで12アンタレスのベイトリールを使っているので、 SVSリールのメカニカルブレーキの設定についてはかなりの拘りがあります。

当然それはSVS搭載でもリールによって私のメカニカル設定は少しずつ違います。

つまり

そのリールに合うメカニカルブレーキは使い手が決めるもので、取扱説明書やYouTuberが、、

ましてや私が決めるものではありません(^^)ご自身にあった設定を見つけて頂きたいです。

ただ1つ

メカニカルブレーキはただの回転抵抗でしかないので使い所を間違えるとルアーが飛ばないということに直結するので注意です。


マグネットブレーキについて
 

マグネットブレーキほど扱い易いベイトリールはない。

これは私も断言します。

私ももともとベイトを始めた時はマグネットブレーキが圧倒的に扱い易かったのを覚えています。

ベイトリールでのシーバス釣りが成立する!

そう思わせてくれたのは他でもないマグネットブレーキリールです。

その後色々とリールを使うにつれて使用頻度は激減してしまいましたが、バックラッシュが嫌、トラブルが嫌、ショートキャストがメインという方には間違いなくオススメのリールです☆

インダクトローターを可変式にするマグネットブレーキも多くありますが、その弱点はよくも悪くもブレーキが初期に弱く、後半残るってことですね。

スプール回転数を極端に上げることが可能なキャスト技術をお持ちの方には物足りなさを感じるのは仕方がないかなとσ^_^;

その理由はナイスキャストが結果に出てこないから。。笑


遠心ブレーキについて
 

遠心ブレーキはスプール回転の2乗に比例したブレーキで、マグネットブレーキと比較すると強く、弱く、スプール回転に応じてメリハリの効いたブレーキを可能にします。

スッとブレーキを効かせて、ルアー姿勢を安定させて、ブレーキを抜いて後半飛距離を伸ばす。

言葉で説明するだけで非常に飛距離が飛びそうなのは分かって頂けるかと思います☆

実際飛びますし、何よりキャストフィールが良い。

このキャストフィールってどうにか数値化出来ないもんかな?って常々思うんですが、難しいんですよね、、笑

個人の主観に依存する要素が大きいので、人が最高だって言ってもその上もあるし、逆にその下もある。

私が個人的にキャストフィールを言葉にするならば、、

軽い力でルアー姿勢が綺麗に安定して何処までも無重力に飛ぶように感じること

こんな感じかな?笑

私にとって12アンタレスはその基準となるベイトリールです。


DCブレーキについて
 

以前16アンタレスDCを所有していた時にはそこまでの感動はなかったんですが、、

今ブログで検証している18アンタレスDCMDを魔改造チューンすることによって正直考え方がひっくり返りました。

まさにマグネットブレーキと遠心ブレーキの良いところ取りをしつつ進化させた!ということが出来ると思います。

DCブレーキの凄いところは

初期のスプール回転に対するブレーキをゼロにして、最高回転数を伸ばすことに成功、スプールに応じて、不必要な場面ではブレーキをゼロにすることに成功した点です。

初期ブレーキをゼロで回転させて、回転したスプール慣性を利用して飛距離を伸ばす。

それでいて、多くの方が使いやすい、、

バックラッシュしない!

これが凄い。。笑

ベイトリールをある程度使った人が使っても、なんだ?この楽なリールは!と感動することでしょう!


ベイトリールのブレーキについて

箱出しそのままのリールで釣りをする前提に私がオススメのリールをお伝えするならば

トラブルレスを重視してフィネス寄りの釣りをされる方

→マグネットブレーキ

とにかく飛距離を、キャストフィールを重視したい

→遠心ブレーキ

トラブルレスを重視して大きいプラグを遠くに飛ばしたい

→DCブレーキ

このようなブレーキ選択となります。

もしもカスタムを前提として
 

トラブルレスに軽いものから大きいプラグまで

前人未到の遠投もピッチングも

キャストフィールも最高に使いこなしたい


このような

私と同じ夢を見て頂ける方は

私のブログにお越し下さい

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