『見たことのない蛇が死んでいる』
そんな連絡が来て行ってみると…



















昨日の夕方、仕事を終わらせていつも通り釣りに行こうとしていた時。



友人から電話










『釣り？いこう！あ、あとなんか見たことないヘビ死んでてさー、轢かれてたけど。はははー』




















え？










なにそれ、釣りどころじゃねぇじゃん！！！！




でもまぁ釣りは好きだけど爬虫類も魚もあんまり詳しくない友人なので、まあマムシかなんかかな？？
とか思ってはいたけどとりあえず現場へ。














で、

























まじか…



















ウソでしょ








コレ












完璧に“シロマダラ”じゃん。










うおおおぉぉぉぉぉああああああ！！！！！





なぜじゃぁぁああ！！！！！

なぜ轢いたぁぁぁぁああああああ！！！！
(防ぎようのない事故www)








と道路の真ん中で叫び、危険なのでとりあえず死骸を確保して観察。






















うむうむ…間違いない。
長年憧れた生物が目の前に。









『幻』と呼ばれる由縁としては
ほぼ全国分布なのにも関わらず、極端に目撃例が少ないこと。
北海道では懸賞金を賭けられるほどなのだ。
なぜ目撃例が少ないのか？というと恐らく山奥を好み、完全夜行性で小型ということかと。




もちろん捕獲や撮影に成功している人も多いけれども、宮城県での棲息は散々調べたけれども有力な情報はなかった。

正直、宮城県での遭遇は諦めていたし、
もちろん探し回ったこともあったけれど見つけることができないでいた。










とにかく嬉しすぎる…







このブログを読んでくれている方々はほとんどが釣り人だと思いますし、釣りとしての普段のフィールドワークの全てに遭遇できる可能性があると思います。

いつの間にか遭遇していたかも！？
と思うとワクワクしますよね！









大きさはこのくらい。








釣りの最中、道中に足元を少し気にしてみると、そこにロマンがあるかもしれない。


そう思うとまたひとつ釣りにいく楽しみが増えるはず。











いつか生きてるコイツに会いたいな！！







おわり