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▼ 2014 TSST 第三戦 ~アツき激戦の果てに~
- ジャンル:日記/一般
第二戦が行われたのが5月17日。
あれから第三戦を迎えるまでの約2か月の間は、渓流釣りに出かけたり、湾奥のブリーム(クロダイ・キビレ)ゲームに熱中したりで、TSSTの為のプラといったら数時間での釣行を2、3回行ったくらいであった。
加えて、直前に関東圏を通過するであろう台風の心配もあり、事前のプラが役に立つのかという不安要素が一つ。
ただ、第二戦に続き、今回の第三戦も個人的には相性が良いので、良い成績を残したいところだ…。
7月12日 21時前。
何時ものように会場に集まったのは、どれも見慣れた車ばかり。
今大会の参加人数は26人。
キーパーサイズは40cmと湾奥勢の僕としてはありがたい。
初参戦の方がいなかったのもあり、10分ほどで説明が終わりスタートフィッシング。

先ず初めに、残り少ない下げの時間に向かったのは、プラで見つけた新しいポイント。
外海系で水深があり、壁際までしっかりと潮が流れるポイントだ。
いつもトーナメントの時はそうだが、一カ所で粘るということはほとんどせず、高活性で比較的浮いている魚だけにターゲットを絞り、テンポ良く探っていく。
後は、過去の経験と直近のデータに合わせて動いていく…というのが僕のスタイル。
もちろん今戦も例外ではない。
事前のプラで釣りをした時の状況とあまり変わっていないことに安心しつつ、釣りを始めてから10分ほどでファーストヒット。

一本目 43cm
何とか「封筒」は確保。
さて、次である。
最初の一本を釣ってから次に繋げられる再現性はあるのか。
それとも、偶然に釣れた魚なのか。
ここをいかに早く見極められるかが結果を大きく左右する。
答えが出たのは30分が経った頃であった。

二本目 56cm
再現性あり。
同じパターンでこのサイズが出てくれると、その後の展開がかなり楽になる。
少ししてもう一本追加。

三本目 50cm
23時23分 43+56+50=149cmでリミットメイク。
日付が変わる前にリミットメイクできたのは初めてかもしれない。
三本目を釣ったところでポイント移動。
数か所回るも、どこもまだ上げの潮が効いておらず、40cm台が数本釣れた程度であった。
お腹も空いてきたのでコンビニへ。

心みなぎり翼も授かったところで、また別のポイントへ。
上げの潮もそろそろ効いてくる時間帯。
湾奥ブリームを追っている時に見つけた新しいポイント。
水面を覗きこんでみると、いつもなら流れている壁際の潮が緩く、ゴミも溜まっていて釣りずらい状況。
それでも、ゴミの隙間を縫うように数キャストしたが、やはりここで魚を出せる確率は低いと判断し即移動。
朝マズメのプライムタイムを逃さないよう早めに最初に入ったポイントへ。
今戦で回ったポイントの中でも、ここが一番状況が良いようだ。
大きなポイントだが、その中でも魚が釣れる要素が揃ったピンはあえて今は撃たず朝マズメに残しておく。
それ以外のところを広く浅く探っていると、回収間際のルアーにゆっくりと反転食いしたのは入れ替えサイズと確信させるナイスワン。
足元での攻防を繰り返すこと数回…
足場が低かった為、簡単にランディングすることができた。

58cm
トータルスコアも大幅アップの164cm。
この一匹の撮影が終わった頃、徐々に空も白けだしラストスパートに突入。
本命ピンを得意の釣りで撃っていくも、入れ替えサイズは混じらず、全てのピンを撃ち尽くしてしまった。
帰りがけ、ただ歩いて帰るのではもったいないと、再び同じポイントを他のルアーで流していくと、強烈にルアーをひったくられる。
すぐに態勢を整え丁寧にいなしていく。
地形が複雑でリーダーに傷が入っていないか心配であったが、なんとか魚はネットの中に収まってくれた。

55cm
入れ替えサイズキャッチでトータルスコアが169cmに。
帰りがけの駄賃もしっかりとゲットしたところで、今戦最後となるポイントへと足を向ける。
トーナメント時の朝マズメにいつもお世話になっているポイント。
信頼度が高いルアーで要所を素早く撃っていったが魚からの反応はなく、時間に余裕を持ってストップフィッシングとした。
30分前に帰着すると、早い時間帯にも関わらずいつもより多くのアングラーが釣りを終えて結果を待っている。
キーパーサイズが40cmであったこともあり、混戦が予想された。
が、そんな予想とは裏腹に閉会式で早々に発表されたウエイイン者数は14人と少なめ。
ウエイインをした全員の名前が下から順番に呼ばれていき、結果はトータルスコアが56+58+55=169cmで2位。
今までの最高順位がクラシックでの3位であった為、最高ランクを一つ上げることのでき、目に見えた形の残る結果となった。
本戦もいよいよ残るは後一戦のみ。
TSSTに参戦し始めたのが高校2年生の頃で、当初はノーフィッシュで終わる時もあった。
あの頃から少しずつ釣りの技術・知識共に増え、結果もついてくるようになった。
来年の春に大学を卒業する僕にとっては、次の第四戦が学生生活における最後の戦いだ。
有終の美を飾れるよう全力を尽くして臨みたい。

TOKYO CROSSROAD TSSTホームページ↓
http://www.tokyo-crossroad.org/
- 2014年7月14日
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