ロッド考 3

  • ジャンル:釣り具インプレ
  • (ロッド)
なにゆえにこんな時間の更新かというと、












ゴルフなんす

ほんとは、最近好調らしいフィールドCに行くか、寝てたいんだけどね

お付き合いは大切です


さて、行きますか



④フッキング性能

シーバス釣りでは永遠の課題というか(笑)

ティップが柔らかければ柔らかいほど、吸い込みが良くなりそうですが、感度、キャスティング性能、耐久性が悪くなります。


電撃フッキングとかなら硬い方が良いのでしょうが、外道のスレ掛りとかさせたくないし、場所を荒らすだけの可能性もあります。


ルアー重量や種類によっても、適切なティップの硬さって違うから悩みどころですよね

大きく分けて、


A.ミノー用

B.バイブ用

C.バチ用

ということになるのでしょう。

私の所有しているGクラフトは、周りからは「オートマチックフッキングロッド」と言われてますが、確かに硬すぎず柔らかすぎず、張り過ぎず、ガイドの5番目くらいがスッと曲がる、適度な硬さのティップです。

1oz位のルアーもいけますが、やはりメインは14g以下のルアーかなと感じるのでAミノーか、ソリッド見たいにはいかないけどCバチ用なのでしょう。


理想は、リーリング時に少し(5~10cmくらい)ティップが入って、魚が食った時には、ティップが20~30cmくらい入ってくれて、ベリーからバットにかけて魚の重さを乗せながら、巻き合わせ出来るものが良いのではないかと思っています。



⑤いなし性能

シーバスって、かかると楽しいですよね。

はねたり、とんだり、ジャンプしたり






んっ!? 長島さんのマネをしたせいか、何かおかしい(長島さんファンの方すみません)


チャントヤッテミルと、


エラ洗いしたり、障害物や足元に突っ込んだり、流れに乗ったり・・・


エキサイティングだけど、ばれた時には天国から地獄へって感じ。

皆さんも良く経験しているかと思います。

そこで重要なのが、ロッドのいなし性能とドラグ性能。


「エラ洗い」はさせないことが前程なので、ハネちゃったら、


















神に祈るしかない(笑)



ということでエラ洗いはどうしょうもないので、急な突っ込み時の対応として付いて行ってくれるティップ、ベリーが欲しい訳で。

魚も突っ込もうとする時に、引っ張るとさらに潜ろうとしますが、逆にあまり引っ張らなければ潜るのををやめたりします。

これが高橋さん直伝のレバーブレーキ理論!



ちなみにレバーブレーキ持ってない(爆)



話を戻すと、ボートだと下に入り込むヤカラがいるので、そういう時に引っ張りっこしちゃうとラインブレイクの原因になりますし。

これがバスロッドだと、ベリー部が頑張っちゃって辛いのなんのって。

かといってフニャフニャでも魚にやられっぱなしになり、主導権を握れなくなって困ります。

まあ、この辺は⑥リフト性能にも関係してくるのです。


上手く続いてるぞっと(笑)

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