【Stay alive - 釣りと共に】ラインブレーカーを自作する。

よくラインブレーカーを自作してあるのを知っていたんですが、シーバスの時はネオプルーン生地のノットサポーターで根掛かりも対応出来たし、締め具は別の市販品を使ってました。

マイボートを持って、相方のTさんの持っているタカ産業のラインブレーカーを使わせて貰ってたんだけど、そろそろ自分も持とうと自作してみました。

ちなみに、タカ産業のラインブレーカーは長さ17cmで外形33ｍmでAmazonで2700円。

ギアラボのブレークバーは長さ15.8cmで外形25ｍmでAmazonで980円。

自作と言っても簡単で棒に被せて擦るだけ、いや湯煎するだけ。

材料は、熱収縮する「ラバーグリップ・スーパー」内径30mmと丸い棒。

今回は、ホームセンターで売ってる矢崎化工のイレクターパイプ(外径25mm)を使いました。

昔、イレクターでいろいろ作ってたので、その切れっぱしを使いました。

（イレクターパイプは50cmで100円程ですが、専用カッターで切ると楽ですが、金切り鋸だと大変かも）

普通は塩ビ管のΦ25とかが加工しやすいです。

塩ビ管のΦ25は直径が30mmあるので、ラバーグリップは内径35mmを使います。

今回は、ボートで使うので、イレクターのキャップを付けて浮くようにしたかった。

熱収縮すると長さも縮むので少し長めに切って下さい。

最初ドライヤーでずれないように縮めて、後は湯煎して密着させました。

後はキャップを閉めて完成です。

ラバーグリップが50㎝で637円でしょ、3本は作れるので、市販品よりかなり格安で簡単。

棒とグリップの間にゴムシートを挟んだらもっとラインの食い込みがよくなるかも。

あと、金具を付けてストラップをつけてもいいかも。

握り心地のよい棒を見つけたら、夏休みの工作に作ってみませんか？

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2017年7月28日
コメント(3)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

リールを痛めないために必要ですね。
自分はグローブしてるんで手に巻いてやっちゃいます(>_<)

2017年7月29日

Takayuki

熊本県

小野ヒロシ

福岡県

>Takayukiさん
そそ、ドラグが焼きつくんじゃないかなと思うぐらい出る時ありますから、ベールをフリーにしてロッドを立てて、ティップよりジグ側でラインを持って引っ張ってね。

2017年7月30日

シーバスオンリーだし、ずぼらなワタスは手に巻き付けて引っ張っております(^^;笑

2017年7月28日

中島康晴

佐賀県

小野ヒロシ

福岡県

>中島康晴さん
ショアだとなんとかグローブやネオプルーンのヤツでじわじわフックを伸ばすんで、必要なかったんだすが、あると締め込みとかの便利ですよ

2017年7月30日

こんばんは。

いいですねぇ。

以前、なんか変な楕円形のラインブレイカー安かったので買ったら、全く使えません(-_-;)

しかも何故か二個セット…

こんなの要らねぇよ！と、海に投げ捨てたくなりますが、海を汚すわけにはいかないのでまだ持ってます(笑)

普通にゴミに捨てて新しいやつを買おうかと。

せっかく小野さんが作り方を書いてくれましたが、めんどくさがりの俺には作るのがめんどくさいのでf(^_^;