「やべぇ、真っ白だわ、、、」

最強寒波の名の下に、激しく冷え込んでいる今週末。

昨晩、私の自宅周りは雨でしたが、このあたりは雪だったのでしょう。

いつもならサーフで釣りをしているこの時間、この日は息子と共にあたり一面真っ白な管理釣り場におりました。


サーフ寒いだろうなぁ〜

スローな釣り方を練習したいなぁ〜

そろそろ息子にルアー釣りもやらせたいなぁ〜

と言うことで、山間部にある管理釣り場の方がサーフより寒いだなんて考えもせず、出撃した訳です。


こんな寒い中ですが、私のような釣り変態の方たちはそれなりにいらっしゃいました。

まぁ息子連れてくる変態は私だけでしたが。




一通りの準備を済ませ、いざ実釣。

暫くすると、違和感。
すぐにガイドが凍り、巻取りに負荷を感じる。

すんげーさみー！
と普段なら思うのでしょうが、レクチャーしたり、ライントラブル対応したり、朝飯準備したりでワタワタしてたら寒さは然程気にならずでした。

鼻は垂れてましたが（笑）

寒空の下のカップ麺はサイコーだそうです。



お腹を満たした息子はと言うと、「もう忘れちゃったよ〜」の言葉通り、指をかける、ベールを返す、投げる、その際指を離す、ベールを戻す、のいずれかをやり忘れながらも飽きずにキャストし続けてました。

息子にキャスト練習させたのはちょうど1年前。
荒れた海を横目に、西湘サーフでプチバーベキューとキャス練。


一年前だから忘れているのも仕方なし。
兎に角やり続けることで、一連の動作ができるようになりました。

また、とんでもない方向にルアーが飛んでいく事もなく、ライントラブルの面倒だけみてあげれば釣りになる事が分かりました。

そして、無事一人で釣り上げる事も！
なんとか1尾釣らせたいと願ってましたが、結果3尾と上出来♪

魚の反応は何度か変わりましたが、上からフワフワ落とし込むパターンが丁度合ったようで。
管理釣り場の餌釣り経験が活きていたようです。

何回もバラしていたので、それなりに魚とのやり取りを楽しめたのではないかと思います。



私の方も息子の面倒みつつ、隙をみつけてはキャスト。
そしてなんとか2人でツ抜ける事ができました。

フリッターと炊き込みご飯にして、釣果に感謝したのでした。



管釣りに感謝！
息子に感謝！
虹鱒に感謝！