今年も年始に一通の封筒が届きました。

差出人は、公益財団法人 神奈川県栽培漁業協会。

10年くらい前でしょうか？
記憶が定かではありませんが、数年前からこの協会に毎年寄付をさせていただいています。

きっかけは、釣りをされる方からの紹介。
この方は神奈川出身で、幼少期から現在において東京湾で釣りをされています。
そして、以前から魚影の薄さに懸念を持たれていました。
同じ海で数十年に渡って釣りをされている方は、特に感じるそうです。

私はこの方を通じて釣りの楽しさや深さを教えていただきました。
カワハギは本当に面白かったですね、かなりご無沙汰になりましたが（笑）

で、そんな方の影響を受け、微力ながら寄付活動をしております。
といっても、3,000円/年。
毎週末釣行したとして、50釣行/年程度。
60円/釣行。ワーム1本より安い。

そんな神奈川県栽培漁業協会から年始に「さいばいニュース」が毎年届きます。
※タイムラグはありますが、ホームページにも記事は掲載され、どなたでも閲覧できます。

私が釣りをする湘南・西湘エリアにおける令和4年 ヒラメ種苗放流事業の記事を読むと、、、

7/14　江の島片瀬で組合より 9,463尾 放流
7/26　茅ケ崎で組合より3,000尾
8/2　 大磯二宮で相模湾事業団から10,000尾、組合から1,150尾
　　　平塚で神奈川県栽培漁業協会より5,000尾、相模湾事業団から5,000尾、組合から11,380尾
　　　腰越で相模湾事業団から10,000尾
　　　鎌倉で相模湾事業団から5,000尾

以上のヒラメ稚魚放流が行われたそうです。

あれ、そんなに沢山いるはずなのに全然簡単に釣れないぞ？？？

現実は時々残酷ですね、、、

私はヒラメを複数回飼育してますが、ヒラメ稚魚飼育はさぞかし大変だろうと想像します。

ありがたや、ありがたや。


ちなみに、私がマゴチやヒラメを飼育しているのは、これとはまったくの無関係。
ただの趣味、興味であり、協会の回し者じゃないです（笑）


そんな、ヒラメ稚魚がものすごく沢山いるはずの湘南・西湘エリアに 1/9 成人の日も釣りに行きました。

寝坊して、4時半起床。
ご無沙汰な浅いエリアに5時過ぎ入砂。

満潮前後、ペタペタな海。
ミノーで探っていくも、ムハン。
心折れ、集中力きれて、ソル友さんたちにお魚いない宣言のLINE。

そして「あるある」ですが、その直後釣れるという（笑）

足元の波打際。
前回同様、ふわふわっと漂わせていたところ、、、
ぐぐぐっと重みが加わるバイト！



ギリヒラメ といったサイズ。
お神酒効果、継続です。
ありがたや、ありがたや。

海に感謝！
お魚いない宣言したソル友さんたちに感謝！
ヒラメに感謝！
稚魚放流に感謝！