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▼ ウレタンコート
- ジャンル:style-攻略法
- (How to)
@忙しい方にお奨めの簡単コーティング
昼間の仕事に深夜の釣行・・・
多忙を極める中で定着したお手軽コーティングをご紹介したいと思います。
コーティングをやったことのない方や、毎日忙しくて”どぶ漬け”もなかなかやってられないという方にお奨めです。
因みにサーフでは、これをやらないと1~2回の釣行で直ぐにルアーの塗装が剥げてしまう為、必ずコーティングするようにしています。
コーティングすることで、1個の同じルアーを半年、1年とか、ラインブレイクなどでロストするまで使えるようになります。
@コーティング材
使用するコーティング材はウレタンコート。
これをルアーに2~3回塗れば、砂浜の上をいくら引きずっても塗装が剥がれるということはなくなります。

ウレタンコートは、空気に触れることで硬化がはじまり、ドロドロしてきたら使えなくなります。
それを無理に使用するとルアーが”黄ばむ”ので、ドロドロになったら諦めて新しいものに変えませう。
写真のように逆さにして保管すると長持ちします。
フタの内側にコーティング材が付着して堅くなりますが、ドライバーのグリップ部分など(軽く叩けるもの)を使って、フタの回りを軽く叩くと、簡単に開けることができます。
ウレタンコートは空気に触れることで硬化するため、フタを開けた後は出来るだけ早めにフタを閉じるようにしませう。
それでも、全部使い切ることはほぼ無理です。(使い切る迄に硬化する)
ですので、最後の方の少量は捨てることを前提に使用しています。
また、ウレタンコートは、同じブランドの”うすめ液”とセットで手に入るものがよいかと思います。
コーティング中、手に付着すると始末がやっかいなので、出来るだけ素手ではさわらないようにした方がよいと思います。
@「セルロースセメント」はNG..
コーティング材にはセルロースセメントという商品もありますが、基本的にルアーには不向きかと。
扱いやすいため、自分も一度は使ったことがありますが、ルアーの塗装が浮いて剥がれるためお奨めできません。
強度もウレタンコートと比べると、こちらの方が弱いです。
塗装に影響の出ないルアーもありましたが、恐らく市販されているルアーの50%程度は塗装に影響が出たかと思います。
@準備するもの
・ウレタンコート
・うすめ液(ウレタンコートと同一ブランド)
・おかずカップ(ステンレスカップ) ※お弁当の中でよく見るアレ

・筆(堅めがベター)

@コーティングの手順
1.おかずカップにウレタンコートを少量注ぐ
・コーティングするルアーの数に合わせて分量は個人のさじ加減で
2.ウレタンコートのフタを直ぐに締めて保管する
・ビンのフタに液ダレした場合はティッシュなどで拭き取っておく
3.筆を使っておかずカップに取ったウレタンコートをルアーに塗る
<塗るときのコツ>
・原液をそのまま塗って堅いコーティングを施す
・多めにとって薄くのばす、手際よく
・リップ着きはリップを摘んで塗る
・リップレスはラインアイをラジペンなどで摘んで塗る
4.ルアーを乾す
予めルアーのフックを掛けて乾かす場所を用意しませう。
我が家は換気扇の下に金網を付けてこんな感じで乾してます。

注1)子供の手の届かない場所にしませう
注2)引火性がある為、火元の近くは避ける
注3)奥さんに怒られる場合がありますw
ウレタンコートを塗ってから2~3時間の乾燥で使えるようになります。
使い終わったおかずカップは、そのままティッシュなどを突っ込んで、
丸めてゴミ箱にポイです。
5.使用した筆はティッシュで軽く拭き取ってから、うすめ液に突っ込んでガチャガチャ洗う。

うすめ液がない場合は筆は1回使い切りとなりますが、これで筆は何度でも使い回しが利きます。
@メリット
・5分で出来る
・手が汚れない
・ルアーのフックを外さずに塗れる、乾せる
・ウレタンコートのフタを直ぐに閉じるため、硬化しにくい
・無駄がない(使い捨ては100均で買ったおかずカップのみ)
・筆を使うので、塗りたい箇所に部部的にコーティングするもアリ
・ラインアイにコーティング材が付かない
興味のある方は是非お試しあれ。
以上
- 2011年10月23日
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