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山本釣船店

タフ過ぎる


2015年5月5日(火)

今日は、爆風、流れは滅多に見れないほどのスーパー激流。

小潮の大潮の次は大潮の小潮で、今日は大潮×大潮ということなのか(笑)

流れに対しブレードをアップに落とすと、手前に流されてラインが1ミリも出ていかない。

で、ダウン側は着底しない。

6番「への字」外は鳴門海峡みたいだ。

タフすぎ(汗)

岸ジギからスタートしたが、岸ジギ人口が多いからということで開始から30分ほど様子を見てからキャストへ切り替えた。

大時化に強いシャクラを使う。

プロトでのテストでは◎だったが、正直、これほどの激流は今までなかったと思う。

まあ言ってみれば1年間通してもなかなか拝めないシチュエーションに違いない。



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その後、ランガンして4番へ。

流石に爆風のうちはノーバイトか、それともバイトがあっても気付かないのか、全く釣りにならない。

風が少しでも弱まるタイミングを待ち、最大風速20m→15mくらいになったところで再び外に立つ。

さすがにジャークはダメ。コースを外すしラインスラッグが酷い。

かろうじて直線的に引いてこれるのは流れとほぼ平行になる左右方向のブレイクライン上のみ。

すぐにアップ方向のブレイクで2バイトあったが、のらなかった。

ダウン方向は普通に巻いたら普段の2倍は浮き上がりそうだが、2~3秒に1回転の超スローリトリーブならシャクラはレンジを外さず(浮かせず)に巻ける。

少し巻き「パン!パン!」とトゥイッチを入れ、そのままカーブフォールで落とす。

これを小刻みに繰り返すと「コトン」とボトムに着いたかのような振動が手に伝わる。

聞き合わせからロッドの曲がりが大きくなった途端、魚が首を振る。

そんなに大きくはないが、流れに乗せると実態よりも一回り大きなサイズのパワーに化ける。

が、何とかキャッチ。



ATOLL「JJシャクラ」(30g)マットチャート:
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うん、まだまだいける。

カーブフォールでブレイクをタイトに刻めるシャクラはダウン方向の釣りもぜんぜんアリだ。

“ダウン”はフォールで食わせる。

しかし今日に関しては、爆風、激流に加え魚のバイトも浅く、実はキャッチする前に口切れで3つばらしている。

例によってホゲ量産の日になったらしいが、岸ジギで魚を掛けている人が結構いても数が伸びなかったのはバラシが酷かったから。

魚は増えた気がするが、今日はシチュエーションにやられた感あるね。




 
 
【 TACKLE DATA 】

ロッド:DAIWA morethan AGS 85MLM
リール:DAIWA morethan BRANZINO 2508SH-LBD
ライン:YGKよつあみ G-soul X8 UPGRADE 1号(22LB) 150m
リーダ:VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER PREMIUM FLUORO CARBON 6号22LB
ルアー:
ATOLL「JJシャクラ」 30g(マットチャート)
 

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