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山本釣船店

▼ 西湘 カタクチ接岸

 
前日、ソル友さんとの釣行で朝マズメシーバスはホゲり（泣）
 
 
数日前にワラサが上がったと噂で持ちきりの西湘サーフへ行ってきた。
 
 
今日は小ナイトからシーバス狙いで初めて、車で移動しながら朝マズメには本命小田原にて青物狙いにシフトするプランだ。
 
 
AM2:00。先ずは上げ狙いで大磯へ。
 
 
何ヶ月ぶりか、とにかくここは久しぶり。念のため漁港内を確認しながら要所要所を叩いて回る。
 
 
 
大磯港：

 
 
 
漁港内は夜釣りを楽しむ人達で賑わっている。チヌとメバル狙いが多い感じ。
 
 
しかしこの日はベイトの気配がまるでないので、ここは早々に立ち去ることにした。
 
 
こういった小さめの漁港は、シーバス狙いには時化てるくらいが丁度よいのかもしれない。
 
 
魚っ気がないときはクサフグですらまるで釣れる気がしない。
 
 
大磯はサーフも投げるつもりでいたがそのままスルー。
 
 
そして車で西へ。
 
 
次はポイントＹ。
 
 
また川の地形が変わった。
 
 
これでは今日のように潮位が高いときは向こう岸に渡れない・・・
 
 
海の様子は大磯サーフと似たような状況のため投げずにスルー。
 
 
次に少し離れたポイントＳへ。
 
 
ここも地形が大分・・・というか以前と全く違う（笑）
 
 
よいポイントだったのに残念な場所（泣）
 
 
投げるまでもない・・
 
 
そして日の出には小田原某サーフへ到着。



日の出後は凪：

 
 
 
ここは投げサビキにカタクチをかけてからそのままさびいて、フラットや青物の追い食いを狙う釣りがトレンド。
 
 
コレ最強・・（汗）
 
 
生き餌の５連、６連掛けみたいなものですから（汗）
 
 
この釣り人達に反応がない限りルアーは期待薄なのかもしれない・・ある意味ルアーマンの指標となる（笑）
 
 
暫くすると水面が小雨でも降ってるかのようにざわつき始めた。
 
 
カタクチだ。
 
 
しかしその勢いはナブラとまではいかない。
 
 
投げサビキの仕掛けにはカタクチが鈴なりに付いてくるが・・がまだフィッシュイーターの反応はないらしい。
 
 
最初に近くのアングラーにヒット。
 
 
お、投げサビキをリードした、流石です。
 
 
その後反応はなくなる・・・
 
 
何故か投げサビキにもフィッシュイーターの反応はないが、鈴なりに釣れるカタクチは健在。
 
 
すると突然、海面に雨・・・
 
 
違う、ナブラだ！
 
 
ナブラが出始めた。
 
 
そこから投げサビキ組がトントンと２～３枚、依然として良型のサバをゲットするも反応は直ぐになくなる。
 
 
投げサビキでもまだキャッチしていない人がいる。
 
 
このサバ達・・・・なんとセレブリティ（笑）
 
 
居るのは分かるがルアーどころか、投げサビキにもなかなかヒットしない。
 
 
そこでルアーをメタルジグからブレードベイト「ima スピンガルフ（チャート）」に変更すると、
 
 
ぷるぷる・・・　ガツンっ！
 
 
一発ヒット！（笑）
 
 
 
サバ40cm前後：

 
 
 
そして土砂降りの雨のような激しいナブラが出た。
 
 
すかさずナブラ目がけて「CZ-30」をロングキャストすると、
 
 
連続ヒット！！
 

 
40cm前後のサバ：

 
 
 
しかしセレブっ気は抜けず・・続かない。
 
 
この日、フォールのバイトは殆んどなく、ガチャガチャ巻きもイマイチ・・
 
 
唯一反応するのは早いショートジャークだった。
 
 
そういった意味では、状況次第で投げサビキよりルアー有利かも？・・という気もした。
 
 
 
良型のサバ（CZ-30）：

 
 
 
今日のカラーは派手目はＮＧ。テールバランスＮＧ。。。
 
 
CZ-30のマコイワシでかろうじて反応していた。
 
 
青物もシーバス同様、渋い時はルアーどころか釣りエサにも反応しなくなる。
 
 
メタルジグはそもそもラインナップに乏しく、セレブなターゲット相手には次の打つ手なし・・という状況に陥りやすい。
 
 
そんな時に使ってみたいマドネスのシリテンジグ。
 
 
6月発売予定のNEWラインナップには、近頃、爆釣カラーと持ちきりのゼブラカラーもいよいよ登場するようなので是非次回は試してみたい。
 
 
激渋ショアジギの最終兵器となってくれるか否か。使用感などはあらためてログに書きたいと思います。
 
 

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