【波止の上にも３年】ブレードアタックに勝る

沖堤は、大分冷え込みが厳しくなってきたせいか、今日の人は少なめ、釣果は相変わらず・・な状況。

珍しく１番側に上陸した。

取り敢えず、テクトロ。

取り敢えず（笑）

暗い時間を無駄にしないよう考えるのであれば今はこれ。

しかし、１→２→３番と無反応。

４を過ぎ、５番手前あたりでmoriboboさんが逆方向から歩いてきた。

ほぅほぅ！

嗜好品「ジョイクロ」で渾身の一尾（７６ｃｍ）をゲットされたみたい。

こんな渋い時に楽しんじゃって、何とも羨ましい限りだ。

実は使ったことがない。Ｔシャツは持ってるが（笑）

楽しいのはもの凄くわかる。ジョイクロ使う人はずっと投げてるのを見てるしね。

結局、逆側まで来た（笑）

うっすらと辺りが明るくなり始めると、ランガンにシフト。

しばらく、嘘のように反応が出ない。

今回は３．３ｋｍを往復するつもりで広く探ることにした。

潮の変化に乏しい小潮の時も、堤防を往復すれば何処かしらの変化はある。

表層が波立つ流れの速い＆浅いエリア。

宛もなくさまよっても仕方がないので、ここで少し粘ることにした。

しばらく経つと、突然「チッ」と何かがブレードを弾いたような感触。

来たか？！・・

そこから色を変え、１投目。

ATOLLブレードの初速が効いたジャークで平を打ち、ブレイクに流し込むと、

「コン～ズバッ！」と絶妙なヒットは６０あるなし。

ATOLLブレード：

表層がざわつく場所は沖目からも問題なく出る。

中層のリアクションで「ゴン！」と出た。

思わぬところで今日イチの７０。

ATOLLブレード：

更に、ブレイクのフォールで不発だった魚が足下反転・・・

・・したかに見えたが、のった（汗）

撮影した時はフックが外れてしまったが、こいつもかろうじてテールフック。

５０アップ。

ATOLLブレード：

３番に遭難したバッシー氏を発見。

何となく、オレンジ色の荷物と思ってたから急にバーンと視界に出てきてビックリ（笑）

そっとしておこう（笑）

通過。

それから２番外の潮目が出ていた場所。

見送りか、フッキングか、微妙な反応が２回。

うまくやれば出せたか？！

結局、全て見送り。何もなし。

後悔後を絶たず。

ATOLLブレード：

今日の３本とも全てテールフックのみのヒットだった（汗）

他に３～４回あったショートバイトも似たような感じと推測。

この時期になると急激に増えてくるブレードアタックに、テールフックはやはりダブルフックに限る。

フッキングした場所２点を締め付ける構造は実に理にかなっていてばらしにくい。

魚は下からバイトするので「下方向」「前向き」の取り付けは基本中の基本。

私は＃５＆＃６を使い分けているが、ATOLLブレードの初期フックとしても採用している＃６ならオールラウンドＯＫという感じ、ですです。

ダブルフックの素晴らしいスペックの恩恵に授かった釣行だった。

【 TACKLE DATA 】

ロッド：DAIWA morethan AGS 85MLM

リール：DAIWA morethan BRANZINO 2508SH-LBD
ライン：YGKよつあみ G-soul X8 UPGRADE １号（22LB） 150m
リーダ：VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER PREMIUM FLUORO CARBON 6号22LB
ルアー：ATOLLブレード 30g（アワビカスタム）