先週に引き続き、横浜港湾での釣行。

知る人ぞ知る・・・というか単なるメジャースポットです、ハイ。



海の様子：




エントリーしたのはAM7:00。

まもなく時合いに突入するタイミング。

このポイント、木曜まで続いた青物祭りは既に終了したらしい。

確かに海を見た感じ、鳥も居ないし確かに終わった感があった。

因みに潮はというと、小潮であっても最高にイイ感じ。

まるで河川の流れのよな躍動感があり、今にも凄まじい音を立てて海面が爆発するのではないかという雰囲気を漂わせていた。

今日のトップバッターは先週に引き続きPB-30（イズミジャイアン）。

カラーはともかく、このポイントで流れが早い時の釣行は他に選択肢はないと決め込んでいる。

そして釣行開始。

人が多いため、オープンエリアと言えど決して広いとは言えないキャスト有効スペース。

両サイドのキャストターンを見守るが、たまに死角からもルアーが飛んでくることもある（笑）

はじめは表層付近を扇状に探るが、やはり反応は得られない。

あらためて青物は終わったと実感する・・

そして５投目でボトムを取り、ズル引き作戦に変更。

作戦変更からキャストすること１～２回、跳ね上げ後のフォールで最初の反応があった。

ロッドティップがスーーッと徐々に入っていく理想的なバイトに、

重みを感じながらの合わせは・・・



















つか、重いしコレｗ

重いだけか？・・



一瞬、嫌な予感が頭をよぎり（笑）

試しにゴリ巻きしてみると、

すると見事なエラ洗いをまともに食らった・・・

ついでにおつりをもらい、合計２連発頂戴した！！

正真正銘のシーバスということで一安心。

重いのは考えすぎだった（笑）

普通に良型。

しかし、いつものパワーが感じられないのは、恐らく産卵後の個体だからに違いない。



そして顔のでかい70cmをキャッチ。物持ちで失礼します：




この後、20-30m先の海面の直ぐ下に２メートルほどの黒い影を発見！

一瞬目を疑ったが、よく見るとカタクチが玉状に固まって泳いでいる光景だった。

なんだ、カタクチかと思った瞬間・・・

ボシュッ！という爆音と同時にイワシボールが爆発した！！！

こうなると我々の次のアクションは言うまでもなく、

１キャストで嫁とほぼ同時にヒットするが、しっかり乗ったのは自分の方。

しかもまた重い！

本日、全体のアベレージがフッコサイズという釣果の中、なんと２本目のヒットも良型、あるいは１本目を超えるサイズではないかという手応えだった。

これはキャッチしたかったが、足元まで寄せてからフックアウトしてしまった・・・（泣）



本日は、PB-30（イズミジャイアン）にて、３バイト、２ヒット、１キャッチ。

徐々に港湾にはシーバスが戻ってきている予感。

取りあえず、今日は久しぶりに見た凄い光景に大満足。