プロフィール

大野の釣り人

千葉県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/7 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

検索

:

タグ

タグは未登録です。

ジャンル

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:5
  • 昨日のアクセス:5
  • 総アクセス数:9809

QRコード

家族船(ほぼエサだけど…)

  • ジャンル:釣行記
最近ナイスなサイズの魚を釣ってないので(イナダとかちびシーバスとか…(汗)
この前の盆休みで家族と行った船釣りの話を書きます。


2014年8月17日(日)

前々から計画していた家族での船釣り。今回は青森県階上市で有名なさかした釣具店の協力船の第十八共栄丸を仕立てての釣行。

船釣り初挑戦の父、母、甥とエサ釣り初挑戦(船)の兄と自分の五人でアイナメ、ソイ、ヒラメをエサ、ジギングで狙う。

エサ釣りの釣法は天秤の上にソイ用の2~3本の胴突仕掛け(エサは秋刀魚の切り身)の下に天秤と大きなプレートを付けなおかつアイナメ用の仕掛け(エサはエラコ)を付ける何とも欲張りな仕掛けだ(某メーカーのボウズ逃れみたいな)
ヒラメはこの地域で古くから伝わる(!?)マスナタという包丁みたいな錘の横にイワシまたはワームを付けて底から1~2メートル上でリフト&フォールの繰り返しで釣れる優れもの。

ルアーは根魚狙いなのでもっぱらジグで攻める。ジグウエイトは30~150gと幅広いのでロットは数種類用意した方が無難である。


0600時、エサを買いながら受付を終えて乗船。
 船長が「準備が終わってから出る?」
 自分  「移動中に準備するんでいいですよ」と答えた。だがこの決断が後に悲劇を起こすのである…。

天気晴朗ナレドモ波高シ(秋山真之)港を出ると波が高い。1万5千tの戦艦三笠ならともかく総トン数0.0003万トンの共栄丸はものすごく揺れ、その上でエラコの皮剥きをする父、兄、自分の運命はもはや決まっていた。


20分くらいで最初のポイントに到着。朝食べたおにぎりをReverse(自粛)しながら釣り開始。

最初に釣ったのはトモで釣っていた甥、サイズは20センチくらいのかわいいアイナメ。
次に釣ったのは町の名物おばさんジュジュよし子(母)も同サイズのアイナメ


9m493khj8x2zbmdndttj_480_480-39f62691.jpg

「これがアイナメじゃ」
まるで中国の大河ドラマ「三国志」に出てくる董卓を思わす風格
わが家の相国は荒波でも強かった。

自分も30センチくらいの(東北ではまあまあなサイズ)アイナメを釣り、
(よし、これでアイナメは自分が一番いいサイズだな)と思っているそばで
父が「おーつれた」


g6y3n5gvgjf2oywnspdr_480_480-4d2cc3d9.jpg



むぅ…釣りをあまりやらない父が40センチアップのポン級アイナメを思ったそばから釣る。

ルアーなら負けんとジギングに切り替えるがかすりともしないのでマスナタ釣りをやると…。



wkj7gmi3puxdm79cudwu_480_480-a2e16e40.jpg



40以上のひらめをゲット!
(ヒヒ、今度はひらめだから一番は確実…)と思ってるそばから

「来た来たー!!」


d5dm7ppj4x6zxa7iza24_480_480-164a1fb9.jpg



ハイ、また自分脳内構想撃沈(笑)
 いいサイズのひらめをゲット!!母が取り込んだ時に兄にもHIT!!(残念ながら写真なし)

そうしている内に父、兄、甥と次々とリタイヤ。ヒラメも釣ったところで早上がりした。


m4cu9ahrcd9me8zzybeo_480_480-d5f13c7c.jpg


船酔いしたことが無い兄もエラコには適わなかった(笑)

釣果は
ヒラメ    46~57㎝5枚
アイナメ  20~43㎝40匹
ソイ     18~30㎝4匹

ヒラメの縁側はうまかった(笑)

コメントを見る